第3回 『ママがおばけになっちゃった!』とその続編(のぶみ作 講談社)を考える

2016.10.19 12:00

第2回勉強会のとき、その場になかったけれど話題に上ったのが、累計53万部のヒット作となっている『ママがおばけになっちゃった!』のことでした。「笑って泣ける」と各所で読み聞かせに用いられたりしているけれど、ママが亡くなる話を子どもに笑って語ることに問題はないのか? あの絵本ははたして誰のためのものなのか、そして、なぜそれほどに支持されたのか…単に1冊の絵本のヒットについてだけでなく、児童書をとりまく環境の抱える問題点まで、大いに語り合いました。


研究会PDFはこちら