救援物資と菩薩心
2017.07.16 06:41
恩師が常々語っていた言葉に
地獄への道は善意で舗装されている。
があります。
イギリス、ドイツの諺なんですね。
恩師が言うことには、
人は誰でも良い事をしようとする心がある。
大体同じ意味合いで菩薩心というのだが、
しょせん人間は菩薩ではない。
ないので良かれと思ってした事が大きなお世話になることも、
事態を悪化させることもある。
のだそうです。
さらに、良い事をしていると思い込んでる人を止めるのは難しい。
なぜなら人間は良い事をすると脳が快感を覚えてしまうから。
だそうで。
社会的動物の悲しい性ですね。
家庭をほっぽりだしてボランティアにのめり込む人がいますが、その人はそれが気持ちいいから辞められないんです。たとえ家庭が崩壊しても。
被災地に届く救援物資の中に衣料品などがあるのですが。
使い古した下着やら、タンスの奥から引っ張りだされたかのようなカビ臭かったり、黄ばんだりしたタオルが大量に混じっているそうで。
送った方は被災者の役に立てたと満足なんでしょうが ...
普段使わない物が被災者のお役に立てた!整理もできて一石二鳥。嬉しくて脳内快楽物質のドーパミンがドバドバ出てそうですね。
被災者からすると、衛生面で危ないものは使わず処理するそうで。処理費も馬鹿にできないそうです。
海外にも同じ事をしているそうで...
使い古した下着。洗濯もしてない古着。カビ臭いタオル。
日本人は俺達のことを乞食かなにかと勘違いしているのか!
との怒りの声が。
被災者の声から判断するに、義援金が一番ありがたいそうですね。
やっぱり金っすな。イメージ悪くとも。ボランティアしている気になれなくて気持ち良くなれなくとも。です。