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ものがたり『バガヴァッド・ギーター』第105話:解放(2)

2017.07.17 00:05

クリシュナは言います。

「プリターの息子のアルジュナよ。


だが、これらの活動をする時、 

自分がしているのだというエゴと、

結果への執着を捨てて行いなさい。


これが私の最終意見である。


定められた義務を

捨ててはいけない。


もし、幻想に陥って

義務の遂行を怠るならば、

そのような放棄は

無知性であるといわれる。


経典に定められた義務であるカルマを

苦しみの原因であると思い、 

また肉体的苦痛を恐れて

義務を捨てるのは、

激性の放棄であり、

放棄の実際の結果を

得ることはできない。


アルジュナよ。

自分がしているというエゴを捨て、

行為の結果に何の執着も持たず、

ただ、義務として

自分のなすべき責任を果たす人は、

徳性の放棄をしていると考えられる。


徳性の質を具え、

知性が揺らぐことなく、

すべての疑念から自由な放棄者は、

厄介な仕事も嫌わず、

幸びを与える仕事にも執着しない。 」



…続きはまた明日。

(今日は18章6-10節まででした)