夏の風物詩?冷やし中華って中華なのか日本料理なのか
那須塩原も熱い日が続いていますが、体調は崩さず過ごされていますか?3連休も30度を超える日が続き過ごしづらいですね。
夏になるとふれあい祭りや花火、海やかき氷と夏の風物詩をイメージしますよね。そんな中夏に無性に食べたくなるものがありませんか?多くの中華料理屋さんが夏になると「冷やし中華はじめました」のポスターを張り、見かける方も多いはずです。
冷やし中華の中華って本当に中華料理なのか。あまり意識しなくて食べている方もいますが、そんな所を本日は解説させて頂きます。
中華料理の基本
中華料理は基本的に冷たくして提供するもではなく、「焼く、炒める、煮る」となります。ほとんどの料理は冷たくして提供されません。
もちろん冷やし中華に似た料理などはあります。(焼きそば系)しかし、皆さんがイメージする冷やし中華という料理は本場中国でもないのです。
そう、冷やし中華は日本発祥の中華麺を使用した冷たい食べ物なのです。
どこで発祥したものなのか
冷やし中華の発祥は諸説ありますが、どうやら昭和初期から食べられている様です。
仙台の「龍亭」さん
東京の「揚子江菜館」さん
どちらも冷やし中華のルーツに関係しているようで、大変有名な店舗です。
冷やし中華の楽しみは綺麗な盛りつけにもあります。平らなお皿に盛り付けられたものから高さのある盛り付けまで店舗によって様々な楽しみ方もあります。
最近はよく見かける、山状に高く盛り付けられた冷やし中華は「揚子江菜館」さんの富士山スタイルが原型ともされています。
冷やし中華を食べてみよう
如何でしたでしょうか?
夏になると無性に食べたくなる冷やし中華ですが、実は昭和初期に出来た日本食だったのです。食欲がなくなる熱い日にもツルッと食べれる冷やし中華。盛り付けも楽しみながら食べてみては如何でしょうか。
那須塩原で冷やし中華が食べたくなったら、南地楼でも夏限定で冷やし中華をご提供しております。
是非一度お試しください。
¥864
胡麻ダレベースの野菜たっぷりのヘルシー冷やし中華
女性でもさっぱりお召し上がり頂けます
中華 南地楼
栃木県那須塩原市太夫塚3-204-17
0287-37-6707
Instagram:nanchirou.nasu