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のんきーのはらぺこ日記 ~鳥取県で食べます~

「どさん娘 岩井店」で「みそラーメン」 シリーズ「どさんこをゆく」第6回

2017.08.15 15:00

休日のお昼に岩美町岩井の「どさん娘 岩井店」さんにお邪魔しました。


(この記事はシリーズ「どさんこをゆく」の第6回です。)


前回までのおさらいです。

ふとしたことで、50年におよぶ「どさん子」「どさん娘(むすめ)」「どさん子大将」の数奇な運命を知ったのんきーは、鳥取県でかんばる「どさんこ」系のお店を巡る旅に出ました。

どさん子大将 倉吉店」さん、「どさん子 北条店」さん、「どさん娘 北栄店」さん、「どさん子大将 大山店」さん、米子の「どさんこ大将」さんにお邪魔し、「どさんこ」系ラーメンの鳥取県での進化の幅広さを味わいました。


さて、シリーズ「どさんこをゆく」の鳥取県内最後のお店は、岩美町の国道9号線沿いにあります。

どどーん。

かなり、大きなお店ですね\( ̄0 ̄)/


のんきーたちがお店に着いたのは、10時45分頃。

営業時間は、11時からとなっていましたが、すでに営業しておられました。


店内の様子です。

とても、広いです。


これなら、多くのお客さんに対応できますね。

テーブル席もたくさん。


お座敷も広く…

座卓もたくさんあります。


小さいお子さん連れにも安心ですね。

店内は、整理・整頓されていて、とても清潔な印象(  ̄▽ ̄)スバラシイ


お冷やのコップは、「どさん娘」チェーンさんオリジナルのものです。

「どさん娘」の本部は解散し、チェーンではなくなっている現在は、もう作られていないはずです。


歴史的価値があると思います。

このコップ、昭和の時代から使われているものだったりして。

ありがたい気持ちになります。


メニューです。

たくさんの種類のラーメンがありますね。


トッピングも様々ありますね。

シーフードとか珍しいですね。


各種定食も豊富です。

半チャン定食に惹かれます。


お店の場所は、兵庫県との県境の近くです。

西に向かう車は、今からから山あいに突入という地点です。

「地域で愛されるラーメン食堂」と「山越え前の腹ごしらえの食堂」という2つの性格をもつお店なんだと思います(*´ω`*)


だから、メニュー豊富なんですね。

丼物もあれば、うどんもあるんすね。


アルコールもあれば、おでんもあります。

持ち帰りも出来るのですね。

(なんと、ラーメンも持ち帰り可能!)

のんきーたちが食べている間に、

「ギョウザ5人前」をお持ち帰りされたお客さんもいらっしゃいました。


こちらは、のんきーオーダーの

「みそラーメン」(580円)

です。

スープの色が濃いです。

濃厚なみその風味が、ガツンと効いたスープです。


麺は中太縮れ麺でしこしこしています。

札幌ラーメンらしい、懐かしい味だなあ。


こちらは、

ツレオーダーの

「和風ラーメン」(580円)。

濃厚な魚介の味と香りです。

鰹節と煮干しがたくさん入ってそうです。


おいしいです。

どちらのラーメンも、白ごはんが欲しくなる味でした。


このラーメン丼も素敵です。

濃厚に昭和が香る素晴らしいお店でした\(^^)/


鳥取県内でがんばっておられる「どさんこ」系のお店を回る、シリーズ「どさんこをゆく」ですが、どうやらこれで一回りできたようです。

様々に進化し、地域に根付く「どさんこ」系ラーメンの底力を見せていただき、大変興味深かったです。


ごちそうさまでした。


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