神社に行くということ

アルマロードのあやちゃんがブログ書き始めたので、私も触発されて書きたくなった。

だけど特に書きたいことがないから、私が毎月行ってる神社の話でも。

私は毎月1日と15日、有田の神社へお参りに行ってる。(なんかわかんないけど好きな場所)

お願いごとをするとかではなくて、【ありがとうございます】と伝えにいってる。

この仕事を始めた時に、色んな人から【全てに感謝だよ】と言われてきたけど、その意味がわからなかった私はずーっとモヤモヤしてた。

心から【ありがとう】と思っていないのに、愛想良く『ありがとう』と言うのが偽善に思えて嫌だった。

(とにかく捻くれて考える私の癖だね（笑）)

ただ去年の年末から【ありがとう】の意味が少しずつわかってきて、【全てに感謝】というのが私の心にストンと落ちてきた。

だけどやっぱり日常過ごしていると、勝手に焦って、勝手に急いで、勝手に時間に追われる生活をしてしまうから、ついつい(一瞬止まって)【ありがとう】と思うことを忘れてしまう。

例えば、¥5.000のコースを食べに行ったとする。

その¥5.000の中身を、料理だけと見るか、そうじゃないかで値段の感じ方って全然違う。

・料理を作ってくれている人が修行した年月

・料理を美しく見せてくれるお皿を作った人が修行した年月

・料理に使われたお野菜だったりお肉を作ってくれている人たちの時間

・私たちが豊かな食事の時間を過ごせるように対応してくれるサービスマン

こういう背景をほんの少し思い浮かべるだけで、そのお料理を¥5.000で頂けていることがすごく有難く感じる。

関わってくれている人ありがとう〜！って感じ。

淡々と日常を過ごしてしまっていると、どうしても《常にある、ありがたいこと》を忘れがちだから、それを思い出すために私は神社へのお参りに行ってます。

(これは武雄の神社にある樹齢3000年の大楠)

それこそ有田の神社に毎月参りだしてから、すごく充実した日々を送れているから確実にご利益もいただけてると思う。

ありがたいな。