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海日和♪

サーフィンコンテスト

2017.07.20 07:04

サーフィンコンテストを観戦するおもしろさって、やっていないとなかなか分からないかもしれない。

だから今日は、個人的な見解だけれどそのことについて。



サーフィンのコンテストで勝つのは本当に難しいと思う。

他のスポーツの群を抜いていると言っても過言ではない気がする。


なぜかと言うと、技を披露する舞台が自然のなかだから。


決まったコース、定期的な波が来るわけではなく、波は常に変化し、形や向き、ブレイクの速度を変える。

そんな中で、限られた時間に何本やって来るかも分からない波を予測し、選び、波を勝ち取り、技を披露しなければならない。


特に一番辛いのが、「波が来て欲しいときに来ない」コレが本当に厳しいところ。


コンテストに出場するまでに、努力が大切なのはもちろんなのだけど、どんな努力を持ってしても、運に見放されてしまうことがある。どんなにすごい選手でも、あっさりと負けてしまうときがある。


あと1本波が来れば逆転できるのに波が来ないときもあれば、終了のカウトダウンで波が来て、逆転することができるときもある。もちろん逆転されるときもある。


少しギャンブル的な要素を含んでいるみたいに、勝つ選手は、運をも味方につけている感じ。(そこがまた、何か独特の魅力を含んでいる要素になっている気がする)



大切なのは、チャンスを自分から掴みに行くこと。そして与えられたチャンスを最大限に生かすこと。



努力を実らせてくれるような波が沖で見えたとき。


選手がその波をキャッチする瞬間。


そのチャンスに対して、どれだけ強いハートで挑めるか?


そして、その波を選手が見事に美しくメイクする瞬間。




サーフィンコンテストを観戦しているといつも、


「まるで人生みたいだなあ」


と思う。


無常の世界でいろいろな悲喜交々が交差する。

それが人間臭くて、美しくて、



見ていると私は、心が震えるんです。




**



父親の背中を追うようにして、息子も今、そんな世界に足を踏みいれようとしている。


これからまだまだ、この世界を見つめ続けることになりそうです。