【EXO】「The War」という挑戦状を受けて。(姉)
こんにちは、EXO大好き!EXO-Lだよ!な姉です。
いろいろ浮気してますが本命はEXOでございます。
その大好きなEXOが先月カムバックしました〜!!めっちゃ楽しみにしてたよ〜〜!!!
EXOを好きになったきっかけは、最初のほうに妹と書いた記事を読んでいただければ!
歌唱力!表現力!世界観!素晴らしい!プロデューサーさんと握手したい!
聞きたかったR&BとHipHopがここにある!私が求めていたのはまさしくこれ!!
燃え上がるこのキモチを胸に待っていた新アルバム!!高まる〜〜!!!!!♡
と、思っていたのはティーザーが出る直前まででした。
ティーザーがでればでるほど迫りくる絶望。大きくなるショック。
みんなの盛り上がり方についていけない悲しさ。
楽しみにしていた分どこに持っていったらいいのかわからない気持ちが
ふよふよ浮いている状態がずーっと続いているのでここにぶつけます。
いいですか、私は、
EXOが大好きなんですよ。
(大事なことなので2回いいました。)
好きだからこそ、というのを理解していただいた上でお読みいただければ幸いです。
【EXOが好きだ】
ひとりひとりはもちろん、EXOというグループが好きです。
ボーカルラインのD.O、チェン、ベッキョンの3人の歌声はEXOの宝物、
常に努力を惜しまないマルチな才能の塊のチャニョル、
ダンスセンスを発揮するレイ、カイ、セフン、
1番年上なのに可愛すぎるシウミン、リーダーなのにどこか残念で愛されるスホ。
この9人がひとつになって出来上がる世界観がものすごく好きだ、った。
おそらくプロデューサーさんが作り上げたいものを的確に、確実に、
自分たちのものにしてEXOを成り立たせてるんだろうと思うと、
楽曲を作っている人たち、EXOというグループの制作に関わっている人たちにも
盛大な拍手を贈りたい勢いだ、った。
なぜ過去形にしなければならないのだ!めっちゃ不本意だよ!!!!
【EXOの様子が変だ】
去年の12月にEXOの日本初のオリジナルシングル曲がでました。
これはまたそのうち別記事で語るけど、日本語で歌われることへの抵抗感がまずあるので
日本オリジナル曲はそこまで嬉しくなかったのです、が。
彼らが日本のファンにも喜んでもらいたいと一生懸命努力して日本語で歌ってくれているし、
そこに対してEXOメンバーには一切罪はない、という前提をしたとしても、
なんでR&BとHip Hopがベースになってるグループがこの曲歌わなきゃいけないの?
という気持ちが抜けず、3曲とも全然好きになれませんでした。
音の迫力だけで「かっこよさ」を出してくる日本の音楽性にうんざりする、ほんとに。
このグループを応援したい。けどこの曲は好きになれない。
この差をどう埋めたらいいのか。
EXO-L JAPANが渋谷で大展開しているのを見れば見るほど悶々と自問する時間がありました。
というわけで日本公演で「Coming Over」を歌われるとテンションがだだ下がるわけです。
振り付けも歌いながらだとなかなかにハードで大変なのは十分わかった上で
ださくない?この振りださくない?と思わずにはいられなかったわけです。
今年の5月にはEXO-CBXが日本デビューしましたね。
CBXに関しては韓国で発表されたとき「…ん?」と一瞬ひっかかりましたが
アルバムがそれなりに好きだったので聞いてたしVlive中継もリアルタイムで見てました。
日本デビューはどうなるか不安に思いながらそれなりに楽しみに待ってましたが
まあ見事に期待を裏切ってくれてダサさMAXでケンカ売ってるのかと思いました…。
このグループを応援したい。けどこの曲は好きになれない。
この差をどう埋めたらいいのか。
ここでもこう思ってしまっていたわけです。
まあでも、この2つに関しては日本の活動に関することだから、
韓国ではきっと彼らの本領を発揮してくれるであろう、と信じてました。
【そこからの「The War」】
ここまでざっと語ってきましたが、
私がEXOのカムバをどれだけ楽しみにしていたかおわかりいただけますでしょうか。
基本絶望しかしていなかったこの気持ちが!報われる日がきたぞ!!
好きになれる曲が増えるぞ!!!その期待は膨らむばかりでした。
EXOは今年5周年なんですよ。スホさんがずっと去年から
「来年はたくさん活動するから期待しててね」って言ってたんですよ。
そりゃもう期待しますよね!!!!!!!
「新しいタイトルはThe Warです。」
お?今回は激しめなのかな?TranceformerとかLady LuckとかLIGHTSABERとか
そういう感じのサウンドかな?
「とりあえず暑い、というキーワードだけお伝えしておきます。」
なるほど、夏に出るからね!
CBXのRhythm After Summerみたいなやつかな?夏っぽいやつね!
もしくはEl Doradoみたいなもう音から暑さが感じられる感じかな?
このあたりで想像できたのはビート強めの重ための夏曲。
ん?それってNCTみたいだな?なんつって♪
なんてへらへらして出てきたティーザーたちはみなさんの知るとおりですよ。
個人ティーザーは多いから載せないけど、Ko Ko Bopのティーザーがこれ。
「今回の曲はレゲエとEDMの融合に挑戦してみました。」
なんでやねん!!!(# ゚Д゚)ゴラァ(全力)
EX'ACTとLottoであんだけおしゃれにまとめてきたのにその流れぶった切るの?
曲どころかビジュアルも一切好きになれなさそうな予感しかしない。
それでもね?ほら、一応、ベッキョンとチェンとチャニョルが作詞したっていうし、
アルバム全体を聞かないとまだわかんないじゃん?
今までの流れを切ってでも新しいことに挑戦していかないきゃいけなかったんだよ。
ほら、K-POPシーンの最前線を走ってるのはEXOだし!
ってことで聞くよね?
好きになれるかもしれないと思って何回も見るよね?音楽番組に出てるの追うよね?
最初は聞き慣れないけど聞いてるうちに好きになるとかあるし?
って動画集の記事作りながら見ていました。が。
このグループを応援したい。けどこの曲は好きになれない。
この差をどう埋めたらいいのか。
3回目だぞおいこら。
EXO-Lになってからの報われなさハンパないぞこら。
MVと音源が公開された日の夜、Vliveの特別番組があったのですが
そこで司会をしていたシンドンが言いたいことを言ってくれてました。
セフンが「アルバム聞きましたか?どうでしたか?」って聞いたら、
超同感!!!!!!!!!!!!!
それに対してセフンが衝撃発言。
ヽ(゚∀。)ノウェ?
スホさんも。
ベッキョンも。
…(´・ω・`)新しい始まり…ってことはこの感じが続くの(´・ω・`)?
本人たちの口から聞くと更にショックが大きい今回の方向転換。
でもアルバムをめっちゃ一生懸命作ってきたのはこのあとの曲紹介を聞けばわかるし
メンバーがみんな今回のアルバムをめっちゃ気に入ってるのもすごくよくわかるんです。
みんな曲解説しながらめっちゃノリノリだし語りたいことたくさんあるのに話しきれないような
印象を受けるくらい、EXOのメンバーはものすごく今回のアルバムに力を入れてます。
ただ、このアルバムで私が好きになれた曲は「Walk On Memories」のみ。
この曲だけR&B。この曲だけ天国。この曲だけ私の求めていたEXO。
EXOは歌詞の意味がわからなくても曲と声だけで想像力を掻き立てられたり
涙がでそうになったりする曲がすごく多くて、それが私にとっては衝撃的だったのです。
歌詞を聞く前にこの曲は夜、そっと寄り添ってくれる曲、というのが感じられる。
きれいな星空の下、眠れない夜に静かに窓をノックして会いに来てくれるような曲。
ぎゅーっと胸の中に大事にしまっておきたくなるような曲。
今まで発表されてきたKenzieさんとLDNの曲は大好きな曲が多いのに、
彼らが作曲やプロデュースした曲さえ好きになれないという状況だったので
余計に凹みまくるのです。なぜ。めっちゃ好きな作曲家なのに。
もともとレゲエと行き過ぎたEDMは好きじゃないので私の好みから外れてしまっただけなのですが
LDNのつくるEDMは好きだったのに…。
じゃあ聞かなきゃいいじゃん( ゚Д゚)y─┛~~ってなれればいいけど
好きなアーティストのことが理解できないことがどれだけの苦悩かわかってくれえええええ!
うおおおおEXO好きなんじゃああああ!!!(苦悶)
【まとめ】
と、いうわけで、「The War」は完全にEXOからの挑戦状だと思っています。
どうだ、これでも好きか、俺らの進化についてこれるか。
正直くじけそうだYO!!!!!!!!!
EXOだったら何でもかんでも好き、とは思えない。
音楽あってこそのEXOだし、音楽あってこそのアーティスト。
一度もEXOをアイドルだと思ったことがないから、
そもそもそれをEXOに求めるのがお門違いなのかもしれないけどね?
今回のカムバのために静かに熱が冷めていってしまっている人の
心の拠り所になれば…。大丈夫、あなただけじゃないよ…。(低音ヴォイス)
リパケしたらどうなるのか。
一先ずそれを楽しみにすることにします。
ってなわけで。
個人的な思いをぶつけていますが決してEXOを批判しているわけではないのであしからず。
好きゆえだからね。
妹のために可愛いD.O.氏貼り付けておくね。
ではでは、姉でした!