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ママが活躍できるフリーランス時代が到来か?アメリカのフリーランス事情とは?

2021.12.17 03:48

今回は最近のフリーランスの働き方について、私たちママにも参考になりそうな記事を見つ

けたのでご紹介しようと思います。



こんにちは!


毎週1回、「はたらく」を「ひろげる」につながる子育てママの時事ニュースを紹介しています。




記事によると、フリーランス大国アメリカにおけるフリーランサーが、2027年には8,650万人

に達する見込みで、アメリカの労働者の実に50.9%を占めるそうです。


会社に属さずに仕事を受ける人が急増しているのに伴い新しいサービスも誕生しているよう

で、LinkedIn(ビジネス向けFacebookといわれているSNS)は企業とスキルを持ったフリーラ

ンスを結びつけるマッチングサービスをはじめたとのこと。



リンクトイン、フリーランサー向けのマッチングサービスを導入

(Forbes japan)



日本にも「ランサーズ」や「ココナラ」といったスキルマッチングサービスがありますが、

大手企業のプロジェクトをフリーランスと結びつけるイメージはまだまだないですよね。


日本の企業だと、スキルを持った人を採用するという就社ベースのマッチングが今はほとん

どだと思います。


でも今後はアメリカのように、プロジェクト単位で必要な人とそのときだけ契約し、プロジ

ェクトが終われば契約を終えるというスタイルが広がるかもしれませんね。


そうなると、私たちママのように、社員として長時間働くことは難しいけれど、フリーラン

スとして必要なときだけ働きたい、という人にもチャンスが巡ってくるかもしれません。


もうひとつ、日本のフリーランスの現状を取り上げた記事があったのでそちらもみてみたい

と思います。





悩めるすべての女性たちに贈る、これからのキャリア論

(mi-mollet)



記事によると、日本のフリーランス人口は462万人、労働者の6.7パーセント程度だそうです。


アメリカと比べるとまだまだ少ないですが、その存在感は広がりつつあります。


完全に組織から独立してフリーランスをしている人(=独立系フリーランス)や、会社員を

しながら「副業」としてフリーランスをしている人(=副業系フリーランス)など、

働き方も多彩になっているようです。


職種においても、フリーランスと聞いておそらく多くの人がイメージするようなライターや

エンジニア、デザイナーはもちろんですが、

営業や広報、人事、マーケティング、経理などの「ビジネス系」職種でフリーランスになる

人もいますし、

家事が好きだからハウスキーパーとか、モノづくりが好きだからハンドメイド作家とか、

「好き」や「得意」を生かしている人もいるようです。



副業OKという企業も増えてきていて、パーソル総合研究所の調査によると、企業の55%を占

めるまでになっているとか。この動きは一時的なブームではなさそうですね。




こうなってくると、個人のスキルアップが必須になってくると思います。


仕事をつかむために、収入を上げるために、自己投資をして自分のスキルに磨きをかける。


フリーランスだけでなく、会社に勤めている人も、そういった視点を持って働くことが大切

になってくると思います。


入社すれば長い期間をかけて会社が教育してくれて、与えられたミッションをこなしていれ

ばお給料が上がるという時代はもう終わりなのかもしれません。




裏を返せば、スキルのあるフリーランスにチャンスがある世界が、すぐそこにきているとい

うことかもしれませんね。



フリーランスとして活躍できるママを、manalea(マナレア)もいろいろな形で支援をできたら

と思っています。