一生懸命書きました。

　初めまして。北海道大学体育会サッカー部二年マネージャーの湯浅凜香です。入部してから約一年が経ちましたがブログに初登場しました。温かい気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

　私は、いわゆる根っからの体育会系タイプの人間だと思っています。その私を作り上げたのは、十三年間のチアダンス生活でした。始めた理由は、大好きなチームを近くで応援したいと思ったからです。自分の為に頑張るのではなく、チームの勝利に少しでも貢献できるように。また、サポーターの皆さん、会場にいるお客さんに楽しんでもらえたらな、笑顔になってもらえたらな、そういった気持があったからこそ長い間続けられたのだと思っています。

　元々北大サッカー部を知っていたのは、チアの先輩でもありマネージャーの先輩でもあるゆうさんの影響でした。選手の為に、チームの為に、仲間の為に働くマネジャーは、私に合っていると思いました。そこで、同期の長尾マネージャーを誘って見学に行きました。その当日に入部を決め、大学生活をマネージャーという新たな環境で、奮闘しようと思いました。

選手が練習に励む姿を見ていたら、第三者的な視点ではなく。自分も一緒に戦っている、そう思うようになりました。この心境の変化に気づけたのは、自粛期間中の鈴木前主将との個人ミーティングでした。自分はチームの一員で、一緒に戦っているんだと実感することが出来ました。きっと選手が思っている以上に、マネージャーは選手のことをたくさん考えているし、少しでも力になりたいとそう思っています。一つ一つの行動が、仲間への想いで溢れていると思います。そう思えるくらい、北大サッカー部は素敵なチームで仲間だと思っています。もちろん、思うように仕事が出来ずに迷惑をかけてしまったり、悔しい思いをしたこともあります。誰かが同じように悩んでいたり、困っていたら、そんな時こそみんなで手を取り合って、仲間で支え合っていけたらいいなと思います。そして、この感じた想いを後輩マネージャーや選手に受け継いでいきたいです。まじめな文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

湯浅凛香