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ECCジュニア高山台&大和新庄教室

わたしの英語学習歴

2017.07.22 04:51

香芝市の英会話教室・ECCジュニア高山台教室
講師:髙桒文子(たかくわふみこ)       

◆英検準一級(2016.3取得) 

◆J-shine 小学校英語指導者資格 

◆児童英語授業研究講座(通称がめ研) Advanced Course 受講中(2017.7現在)

 2009年4月よりECCジュニア高山台教室を開講しています


2017年7月22日現在、奈良県香芝市にECCジュニア高山台教室を開講して、はやいもので今年で9年目に突入しました。

英語とわたし。

そもそもの英語との出会いは、多分わたしたちの世代の殆どがそうであるように、中学校で教科の一つとして英語を学び始めたことでした。英語の教科担任はテストに出る英語は教えてくれても、学校に来る外国人に対して "I can't speak English !!!" とカタカナ英語で叫んでいるような先生でしたので、このまま英語を習っていたら英語を話せるようになる!というヴィジョンはそもそも持っていなかったと思います。

それでもその当時はビートルズが大好きで、よく歌詞カードを見ながら歌ったりしていましたので、今思えばあれで英語耳が出来たり、よく聞くフレーズの文法事項が出てきたら…たとえば Let it be, あ、使役動詞ってこれか!!なんて喜びながら英語を吸収していっていたのだと思います。

高校時代に従姉がアメリカ人と結婚することになり、初めて渡米しホームステイを体験しました。このときには相手の言っていることはなんとなくわかる、わかるけど自分が言いたいことはほとんど伝えられず、それでもなんとかノンバーバルコミュニケーションも交えてコミュニケーションをしようと試みましたが、「ホント日本人ってはっきりモノを言わないね」というような事を言われ、えっ、こんな英語の喋れないイチ高校生の動向で日本人全体を否定しないでー!と戸惑いました。

これではいかんぞと思いつつ帰国、だからと言って即英会話を習いに行こう!とまでは思わなかったんですが(笑)、その頃のわたしは英語よりむしろ、大学では大好きな国語をもっと勉強したい、古典とか良いよなぁなんて思って進路面談ではとても信頼していた高3のときの担任の先生(国語担当)にその旨を伝えると、喜んでくれるかと思いきや、「いやいやいやいやお前のこの成績見たら英語系に進まなあかんで、英語出来るやつは英語やっとくべきや!」と国語教師自らのその口説きに驚き、また同じく高校時代の英語教師が今思うとECCの教授法にも似た手法を取り入れていて、「やり方さえちゃんとすれば、留学経験がなくても、授業だけでも英語は話せるようになる!」が口癖の先生で、思った事が伝えられなかった渡航経験をバネに、うっしゃ、大学は英語系にいってみるかー!と思ったのでした。

長くなるのでこの辺で一旦きりますねー。