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【髪質改善解体新書】縮毛矯正/髪質改善でNo.1オススメ美容院DAL.渋谷/表参道

本気で赤みをなくすならアディクシーとアプリエ。の特徴と使いこなし。☆

2017.07.22 03:11

最近の旬なカラーは、赤みなし。


そして、日本人の髪に向いてないのも赤みなしのカラー。



なので、何かならないと思ってる方も少なくないはず。

だからこそ、それをどうにかしようとするもの!!



そこで、出てきたのが「アディクシー」と「アプリエ」。




アディクシーの特徴は、彩度。

そして、寒色特化。


薬剤の設定自体、基本「青」です。


濃い青で、染めてブラウンすらかきけす。

今までにない、配合の薬剤になってます。



使うならやっぱり「サファイア」メインでいきたいですね。

一番青いので。笑



だだ、本当にブルーの薬剤なので上手くコントロールしないと何か暗い黒い?、、、。

みたいになります。

ストレートしてある髪なんて繊細にいかないと、切ない感じになります。



そうならないように設定するのですが、僕は基本「加減方」で行った方がいいと感じてます。



例えば、10トーンにしたいなら13と7混ぜるやつです。


アディクシー自体はあくまで色の濃さに特化してて、メラニンを削る事に特化してる訳ではないので、「加減方」で補います。



あとは、感覚に慣れること。




そして、「アプリエ」。

アプリエの特徴は「ハイ透明感カラー」。

メラニンを削りそこに色を入れる事に特化してます。



ブリーチなしで明るめ柔らか外国人風カラーみたいなのにもっていくならとても良いです。



そもそも、アプリエの一番のポイントは薬剤に混ぜる「パウダー」。

これが、スゴイです。

メラニンのみ削れる優れもの。



ブリーチは全部根こそぎいく感じですが、これはピンポイントでいけます。

初めはそんな事出来るの?と思ってましたが出来ました。笑


ダメージ感が全然違います。



気をつけなきゃいけないのは、髪の状態をキチンと見ること。

メラニンのみ削ると言うことは、残留色素とかには影響しないので、そこを読み間違えると沈みます。




というか、パウダーでメラニンが削れることによって起きるベースのトーンアップがなく、そのまま設定どうりの色味がかぶさるだけになるので、トーン次第ではそりゃ暗くなるだけになります。



だからと言って、染めてあるとこに使えないのかと言うとそうではないです。


残ってるメラニンは削れるので、どんなに明るい設定でいってもオレンジ感とりきれなかった、、、。



なんて髪はメラニンしっかり残ってるので、それこそアプリエで「理想のカラー」をしてあげられると思います。






さて、この前来て頂いたお客様の写真。

ちょっと見づらいです。



が、バージン毛からのハイライトONのグレージュカラー。のアフターです。

この時の作業行程。少しでも参考になったらと思いますv(・∀・*)




よりダメージレスに求める明るさ色味を出すためにまずは、全頭ハイライト。

この時の薬剤が、アプリエです。


バーゲン毛のメラニンを削りつつ色をいれるので、ブリーチハイライトみたいなオレンジになりません。


グレーっぽいハイライトが、簡単に入ります。

そして、ベースは9トーンのアディクシー。

そのままいきます。




これで、おいて流して完成です。




アディクシーもアプリエも一癖ありますが、使いこなしたら本当に幅が広がります。



特にアプリエ。

とても楽しいです。笑



そのままはもちろん。

場合によっては、ダブルカラーにした方が良さそうなところを使い方次第で1発でいけます。

しかも、大幅にダメージレスに。



ハイライトで使うとかインナーとか、、、。




ということで、メラニン改善からグレージュまでカラーのご相談は萩原まで!



お待ちしてまーすヽ(・∀・)ノ