新月の願いを、確実に現実に落とし込むためにするべきこと
”願い事”というのは、多くの場合、願いが叶うためのプロセスを省いた結果の状態の事です。
実際には、願い事が叶うまでにはそのプロセスというものが存在します。
まず、願いをより現実的にするためにプロセスを意識します。
願いを叶えるために、必要な手順と、今自分に出来ることを考えます。
それを、合わせて願い事として書き出します。
私は〇〇を達成するために〇〇します。
という様な書き方です。
私は願いを叶えるために行動を起こします。
という意思を宇宙に向けて放つと共に願いを達成するために自分がするべきことを自分自身で意図するということです。
エネルギーは意図した方向へ流れます。
そして、これを実行します。
"すでに叶ったものとして書く"というのが良く知られている方法だと思いますが、
"すでに叶ったものとして書く"というのは、イメージングによる引き寄せです。
♆海王星(イメージを)♃木星(拡大させ)♄土星(現実化する)を使いますので、人により得意、不得意が出てきます。
一方、意図(意識)した方向にエネルギーが向かうのは法則により絶対なので、誰でも使うことが出来ます。
新月と満月のサイクル
新月から始まり満月に完成するという考え方があります。
これは1ヶ月単位の新月〜満月ではなく、同じ星座で起こる新月〜満月、6ヶ月のサイクルです。
e.g. 2017.7.23 獅子座新月~2018.1.31 獅子座満月
このサイクルは変化を認識しやすいです。
新月に立てた願い(目標)を半年後の満月に見返し、半年を振り返る。
新月が起こるサインに沿ったテーマで目標を立てていくと、より変化を感じやすいです。
この繰り返しが、自身を確実に願いが叶った未来へと運びます。
"願い"は"願うだけ"では"願い事"で終わってしまいます。
道を通らなければ目的地には着きません。
願いを達成するためのプロセスを意識し、その方向へエネルギーを注ぐこと。
具体的に現実に落とし込むことにより、願いが叶う現実へと近付いて行くのです。