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夏の思い出

2017.07.23 21:15

いよいよ夏休みでしょうか?
もう少し、あのころにタイムスリップ。
次男が小学5.6年のころが一番ハードな時間でした。


顔出ししても大丈夫、だって、もう10年前だもん。
みんな顔が大人っぽくなって、わからなくなってきた。


ラジオ体操に朝6時過ぎには家を飛びだし。
公園で朝活(笑)いっぱい遊んで。
帰ってきて、市内スポーツ大会の駅伝の練習。
朝から走るわけです、夏なのに。

そのあと、少年野球の練習だったり。
夜は剣道、全道の錬成大会に向け週4の稽古。
土日は野球の試合。
野球のユニフォームから剣道着に着替えて出ていくさま。
姪っ子は「コスプレ?」って笑うくらい。

長男は中学生で、ソフトテニス。
なぜか彼は塾に通うことを選び送迎。
振り回される毎日、しかも反抗期のバトル。
我ながら、よくやったと褒めてあげたいくらいの毎日。
仕事はしていなかったので、できたのかな。


もうね、ふたりとも真っ黒で。
ボロボロになるまで、カラダ動かしてました。
どんな爽やかなスポーツ少年に成長するかと思いきや。

後日談ですが
高校になると、それらをやめ、まったりだらだら。
武道である剣道を9年やったとは思えない次男。
だらしない姿勢のオトコに育った驚き。
長男はロン毛のロッカーもどきになったのも高校のとき。



親の理想なんて、程遠く育つもんです。
とりあえず怪我や故障はあっても、元気に育って。
それでよし、と思うことにしました。
育ちたいようにしか育たない。
実感したら、楽になった。


そんななかの限られた遊びの時間。
たとえたくさん人が来ても、家の前が駐輪場と化しても。
臭くても、うるさくても、あきらめるのが夏。

レゴブロックなんて、連続して物語が続くので
「壊さないで残しておいて」
と、中途半端な作品が残り、
ぐちゃぐちゃな部屋にも目をつぶる。
片付いたきれいな部屋はもう夢見ない。
散らかってるけど創造性のある過程の部屋。
脳内をだまし続ける日々。
きちんと、をあきらめるとストレスが軽減。
早く終わらないかと、指折り数える感じでした。
でも、振り返ると楽しかった記憶しかない。
ブチ切れた私は、もう記憶から削除されてるもよう。


さぁどんな夏休みをすごすのか。
たくさんの思い出が、できますように。
上手に手抜きして、息継ぎして楽しんでくださいね。
私は8月末の帰省を心待ちにする毎日です。