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マリオで育む親子の絆

2015.10.31 05:58

私は活字中毒、ジョンはゲーム中毒。私は完全にインドア派、ジョンは思いの外アウトドア好き。なかなか趣味のあわない母子だったりします。


そんななか、唯一ふたりで楽しめる遊び…それは、ファミコン版スーパーマリオです。


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私もゲームにはまってた時期が、人生でなかったわけではないですが…主にRPGなど、動作性のないものを好んでました。だって動くやつとか、全然上手にならないんだものw。バイオハザードとかは結構やりましたけどね。


アクションに輪をかけて興味なかったのがカードゲーム系。コレクションすることに、まったくといっていいほど関心がもてなくて…なので、ダディーノとジョンが楽しそーにやってる妖怪ウォッチの何しか(3DS)など、見るのも面倒なくらい食指が動きませんで。残念な母親だったんですが。


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そんな私ですが、幼少のみぎり、それなりにはまって攻略していたスーパーマリオだけは…体が覚えているもので、結構うまくやれるんです。


ゲームを深く深く愛するダディーノは、ファミコンにはじまり最新DSに至るまで、バリエーションあふれるゲーム機を長年集めてきています。

ファミコン時代のソフトもそれなりに数が揃っており、現代のゲームに比べて単純かつ刺激が少ないので、ダディーノは引っ張り出してきてはジョンと楽しんでいました。


ちらりと私も参加してみたところ、「お母さんすごい!」なりまして。これが結構、いいコミュニケーションになるんだな、と。ジョンはゲームが異様にうまいので、実力が対等ということもうまく作用しているように思います。


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日頃、どうしても叱ってばかりになりがちなジョン。一緒ににこにこしながら何かをやれる機会は、そうそう訪れません。


ジョンが煮詰まっているなと感じたとき、なんかもう私が色々いやんなっちゃったときw。やろっか?とどちらからともなく言い出す、楽しい時間です。