計画を立てたが、いざやろうとすると実行できない！どうしたらいいですか？

今日のご質問は、

「手帳を使って目標を計画しました。しかしいざ行動しようとすると実行できません」

というお悩みです。

手帳を使用している人、使用していない人も誰でも一度は経験したことがあると思います。

目標を計画したときは、やる気満々で完璧に計画しましたが、いざ実行しようとすると

体が動かなくなり、やる気もなくなってしまうようなこと。

どのようにしたら、行動出来ようになるか？

私の見解をお伝えします。

まず、確認すべきこと！

実行できない場合には、まず3つを確認します。

①　その計画の目的を確認する

②　すぐに結果を求めないと認識する

③　完璧にやろうとしない

計画を立てた時、必ずその目的があったはずです。その目的を確認しましょう！

そして、実行する前から結果を求めず、また完璧に実行しようとする考えも

止めましょう。行動したら結果がついてくると考えるようにしよう！

初動が大切！

その目標の初動のハードルが高いと、圧倒されてやる気がなくなる場合もあります。

その際は、取組みやすく初動のタスクを細分化することで、動きやすくなります。

例えば、プレゼンの資料を作成しようとした場合、最初から、PCの前に向かって

考えるのではなく、まずは、提案先のHPを閲覧してみるところからやろうと、

最初の1歩の行動を小さくすることで、次につなげられると考えます。

今の世の中に正解はない！

何かを始める際に、どうしても正しく始めようと考えます。

「正しい」とは何か？もちろん法律を犯すことはいけない事ですが、

多くの場合、正解はありません。

だから完璧を求めず、まずは1歩踏み出す。そして軌道修正しながら、

実行していくことを心がける。

行動する前から、「色々考えた結果行動しない」なんて言うことはご法度！

まず行動です。

やりたくないのに、やらなければならない事！

このような事ってありますよね！

特に上司から指示を受けた仕事は、自分のやりたい事とは違う場合もあります。

私は過去に、このような事を経験しています。

その時は次のように考えました。

気持ちは、「本来、部長の仕事だろう！お前がやれよ！」と思いました。

しかし、この仕事をやることで、部長目線の環境が見えるのでは・・・？

と考えました。すなわち行動する前に、その仕事をするメリットを考えました。

単に仕事を受けるのではなく、メリットがあると考えることで、

しっかりやり遂げるようになるはずです。

そもそもやらなくていい事を計画した場合・・・

こういう事もありますよね！

よく考えるとやらなくて大丈夫だと！

この場合は、簡単で、「その計画はやらない」と決めるだけです。

無意味な事を効率的に行う事こそ、非効率なことになってしまいます。

まとめ

行動する際に、面倒くさい等と感じる場面もあるかと思います。

自身の目標・行動が、自分の価値観に合致していれば、そんな気持ちには

ならないはずですが、そういう感情も湧いてくることも事実です。

だからこそ、「やる」「やらない」など、計画を立てる際は、

自身の価値観・目標を確認したながら計画を立てていきましょう！

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