実田 実 they know all truth 6
2021.12.18 09:39
佐奈田、佐那田、狭名田、佐名田、実田、眞田、真田などとも表記され、
平安時代の豪族である三浦一派が、
相模の大住郡佐奈田(真田)に土着して
「佐奈田(真田)」と称したのが、
真田の名前の発祥と言われています。
佐奈田義忠(真田義忠)は、近くの相模国大住郡岡崎を領した、
岡崎義実(おかざき-よしざね)の嫡男です。
この岡崎義実は、その頃、相模の領土を拡大していた
三浦義継の末子となります。
そして、
1180年、源頼朝が石橋山の戦いで「挙兵」した際に、
三浦一族は味方し、岡崎義実と佐奈田義忠(真田義忠)も馳せ参じたのです。
佐奈田義忠(真田義忠)は壮絶な討死をしましたので、
鎌倉幕府を開いた源頼朝は石橋山古戦場にて佐奈田の霊を弔いました。
現在は「佐奈田霊社」として信仰を集めています。
与一塚
この佐奈田義忠(真田義忠)の真田家は三浦一族
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