ハイパーボヘミアン
https://www.youtube.com/watch?v=LL6KzEoIpzI
「楽して稼ぐ」この意味とは違うボヘミアンスタイル。
実際に僕も似たようなスタイルなんだけども上記動画の話も含めて、僕の生活や仕事スタイルについても疑問点を書いていければと思います。
■仕事の時間
YouTubeの動画では15分の作業時間のようですが僕は1時間~3時間が平均。資料を15分で作るのは無理ですし、請求書の作成は、ほぼ自動ですが数字を間違わないように確認(照らし合わせ)は必要で、他にもメール作成、スカイプで海外と打ち合わせも時間は要します。YouTubeの方も同様だとは思いますが暇な時を狙っての撮影だとは思いますが・・・
■移住について
福岡県糸島市は僕も考えたことはありました!中心部まで30分程度の便利な位置にあり、福岡市と較べても土地単価は安いのでいい場所です。僕の場合ですが現在の場所(掛川市)は東京から新幹線で1.5時間の位置で九州と比較はできませんが、感覚的には糸島市と同じに見えます。
福岡市や東京23区に近い場所に住むというスタイルというのは完全田舎暮らしとは違い、まだまだ都会に依存しなければいけない状態であるのは間違いはありません!仕事は全国・全世界ネット環境があれば可能ですが、仕事ができるからOKという訳ではなく!アナログ的な部分(打ち合わせや人と会う時)に移動に時間とコストが掛かってしまっては意味はありませんし、永遠と安定した収入という訳でもないのでコストは極力は抑えなければいけませんので、一時的に南の島へ移住は可能ですが、今の現実を考えれば僕にとっては首都圏の近所というのは外せません。
■仕事について
WEBコンサルタントという肩書のようですが、この「コンサル」というのが本当に難しいのです。モデル同様に資格がいらず、誰でも今日からモデルになれる時代と同じように肩書だけは誰でも可能なのですが実績やある程度の収入を稼ぎ出すまでには多大な努力は必要とされます!いわゆる「足場作り」これが大切で、その足場というベースを作ってからスタートになるので本当に努力は必要です。
企業や個人の顧客もコンサルを入れることで何らかの改善や売上等の向上を期待しているので、成果が上がらなければコンサルとしての実績にも影響をしてくるので楽ではないと思います。
僕の場合も同様に「集客」のビジネスですが、売上が上がるというよりもお客様を連れてくることが仕事になっている訳ですので数字が1番大切となるので、その数字が落ち込めば・・・上記同様に信用や実績に関係してしまいますの大変といえば大変です。仕事時間が短い分、短時間で成果や効果を出さなければいけないトコがあるので決して楽ではありません。
■年収について
年収500万円で驚かれるのであれば、僕を取材した方が面白いと思うのですが。
■YouTubeを見ての感想
YouTubeでご紹介されている方を否定している訳ではなく、動画を見て「雑念を取り除きたい」という気持ちがあるんだろうなぁと感じられました。取引先はできるだけご近所にいた方が対応が早くて、融通が聞くという考えの方々もいると思うんです。わざわざ遠くにいる方にコンサルを頼むというのは、よほど「腕がある」とか他にはない能力がある方だと思いますので契約できると感じたので、凄く裏では努力をされたんだろうなぁと感じましたね。
実際に動画のようなボヘミアン生活を望む方がいれば現時点で、どれだけの努力と行動をしているか?これが重要なんじゃないかなぁと思うんです。ただの憧れでは自分だけであれば勝手に自爆すればいいのですが、家族までいらっしゃるのであれば巻き添えになる訳ですので、それなりの覚悟は必要で、今何もしていない(動いていない)ということは設計図もできてないまま工事に入るのと同じですので構造物(目的)で例えてみれば概念や理論に従った構築法があるはずですので、設計図を組み立てることにより自分自身がどうしなければいけないのか?(道のり)がでてきます。
例:調査→設計→施工→検査→開通→診断→補修
目的がない人もいると思います(何の仕事をしていいのか分からない)でも縛られるのが嫌なのでボヘミアン生活をしたい!という考えな訳ですが、そういう方は趣味や好きなことを仕事に置き換えればいいと思うんです。他人がやってるコトを羨ましく思い真似のようなことをしても、元々ド素人な訳ですので他にはない魅力をもたない限りは、なかなか厳しい部分がありますし、できたとしても価格を下げるとかそういう部分でしか対応はでないのでキツイでしょうね。
自分しかできない!自分は負けないという何か特技を活かすのが1番の近道でありますし、ラーメン店を例に出せば好きなラーメン店があれば、そのラーメン店に修行させて頂き、その秘伝の味を作り出したストーリーや技術を学び応用するという手もあります。いづれにしても移住するまでの間の努力は間違いなく必要でしょうね。
こういうのは僕の中ではありえないですね(仕事といえば仕事なのかも知れませんが)