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ZIPANG TOKIO 2020「岡山県の魅力発信セミナー&地方創生支援飯倉公館活用対外発信事業-外務大臣及び岡山県知事共催レセプション-開催」

2017.08.02 07:30

風にそよぐ柳並木や、白壁となまこ壁が美しいコントラストを見せて倉敷川に影をおとし、伝統的な日本建築の美しさをよく残しています。
この一帯は、江戸時代には米の積出地として栄えたところで、土蔵などから往時をしのぶことができる。
地元ではこの一帯を“美観地区”と呼び、世界的名画を収蔵している大原美術館をはじめ、民芸館、考古館、郷土玩具館など、文化的施設もあります。


この度、岡山県は8月2日(水)16:30より、「岡山県の魅力発信セミナー」(主催:岡山県、協力:外務省)及び 「地方創生支援飯倉公館活用対外発信事業-外務大臣及び岡山県知事共催レセプション-」 (以下、外務大臣及び岡山県知事共催レセプション)を外務省飯倉公館にて開催しています。 これは、倉敷美観地区をはじめとする観光地、酒米のルーツ「雄町」の「地酒」や生産量日本一を誇る「白桃」、 「備前焼」や「デニム」といった岡山県の観光や食材、伝統工芸品の魅力を海外の皆様に発信する機会として、外務省の協力のもと行われているものです。

               デニム着物で町歩き


16:30からの「岡山県の魅力発信セミナー」では、 伊原木隆太岡山県知事による「投資先としての岡山の魅力」をテーマとしたプレゼンテーションや、 林原美術館(岡山市北区)主任学芸員 植野哲也氏、瀬戸内市インバウンドコーディネーター佐藤香里氏による 「岡山のものづくりの原点“備前刀”の魅力と見方」と題した講演を行います。 

近年、日本刀は国内ではオンラインゲーム「刀剣乱舞」が火付け役となり、日本刀に興味をもつ女性ファンが急 増しました。また、海外では「サムライソード」(Samurai Sword)と呼ばれ、外国人の間でも日本刀がブームとなって います。

          日本刀の博物館。鍛冶場の実演は迫力満点!

               日本刀の博物館展示室

           備前おさふね刀剣の里 備前長船刀剣博物館 

「天王社刀剣の森」刀鍛冶の守護神である天王社の背後に広がる日向マツなどの樹林

岡山県の長船(おさふね)は日本刀の一大生産地で、岡山の「備前刀」は国宝や重要文化財に指定されている 刀の約半数を占めています。セミナーでは、この「備前刀」の歴史や鑑賞の仕方といった刀の魅力についてご紹介 する他、実際に真剣の重さを体験したり、甲冑や兜を着用して写真撮影ができる催しも行います。

                   地酒

                   備前焼

                   白桃

18:00からの「外務大臣及び岡山県知事共催レセプション」では、 岸田文雄外務大臣と伊原木隆太岡山県知事が岡山県の名産品「デニム」で装飾した菰樽(こもたる)を鏡開きし、 備前焼のぐい呑みで乾杯をいたします。レセプション会場内では、 備中たかはし松山踊りのアトラクションをはじめ、「白桃カッティング実演」「せとうちDMO」「オリンピックキャンプ誘致」 「岡山県観光PR」「県産品PR(地酒試飲・伝統工芸品・アンテナショップ商品)」等、岡山県の魅力が一堂に会する展示ブースを用意して雰囲気を盛り上げる。

               備中たかはし松山踊り

■場  所: 外務省飯倉公館(港区麻生台1丁目5番3号)

                                                    外務省飯倉公館

明日、新たな内閣が誕生することになるが、次の外務大臣にも、全国の都道府県がアピールできる折角の機会、オールジャパンとして継続してサポートを行っていただきたいものである。 


地方創生支援 飯倉公館活用対外発信事業 外務大臣及び山口県知事共催レセプション

3月23日,外務省飯倉公館において,「地方創生支援 飯倉公館活用 外務大臣及び山口県知事共催レセプション」が開催され,駐日外交団,駐日外国商工会議所,企業関係者他約300名が参加しました。

冒頭,主催者である岸田外務大臣,村岡山口県知事が挨拶を行い,続いて,安倍内閣総理大臣から来賓の御挨拶をいただき,岸外務副大臣が乾杯の挨拶を行いました。

 岸田大臣は挨拶の中で,山口県は美しい自然,ふぐをはじめとする食,歴史や文化など魅力にあふれている旨述べました。さらに,日本の魅力は地方にこそ溢れており,地方の魅力を世界に発信し,地域の更なる活性化につなげていきたい旨述べました。

今回のレセプションでは,山口が誇る特産品や観光等を紹介する様々なブースを設けるとともに,ステージでは山代神楽舞のパフォーマンスも行われ,山口の多様な魅力をアピールしました。


地方創生支援 飯倉公館活用対外発信事業 外務大臣及び茨城県知事共催レセプション

6月1日,外務省飯倉公館において,「地方創生支援 飯倉公館活用 外務大臣及び茨城県知事共催レセプション」が開催され,在京外交団,駐日外国商工会議所,企業関係者他約300名が参加しました。

冒頭,主催者である岸田外務大臣が挨拶を行いました。岸田大臣は挨拶の中で,「のびしろ日本一」というスローガンでPRする茨城県は,飯倉公館でPRを行うのに相応しい県である旨述べました。また,茨城県の魅力として,全国2位の農業産出額を誇る農業大県,東京都心から車で1時間という近さでも自然がとても豊かなこと,G7科学技術大臣会合が開催されたつくば市を中心として最先端技術の集積地でもあることを挙げました。さらに,参加者に向けて,茨城県の魅力を体感していただき,ぜひ実際に茨城県に訪れていただきたい旨述べました。 

 その後,茨城県の国会議員の方々を交えて鏡開きを行い,橋本茨城県知事が乾杯の挨拶を行いました。

今回のレセプションでは,茨城が誇る伝統文化,特産品や観光等を紹介する様々なブースを設けるとともに,ステージでは三味線の演奏等も行われ,茨城の多様な魅力をアピールしました。


地方創生支援 飯倉公館活用 外務大臣及び福岡県知事共催レセプション

 7月3日,外務省飯倉公館において,「地方創生支援 飯倉公館活用 外務大臣及び福岡県知事共催レセプション」が開催され,駐日外交団,駐日外国商工会議所,企業関係者他約250名が参加しました。
冒頭,主催者である岸田外務大臣が挨拶を行い,続いて,山本内閣府特命担当大臣から来賓の御挨拶をいただき,小川福岡県知事が乾杯の挨拶を行いました。

 岸田大臣は挨拶の中で,本日のレセプションで福岡の誇る食や酒,工芸品など様々な魅力に直接触れ,福岡のすばらしさ,ダイナミズムを感じてほしい旨述べました。さらに,福岡県に所在する「『神宿る島』宗像・沖ノ島関連遺産群」の世界遺産登録を目指して全力で取り組む旨述べました。

今回のレセプションでは,福岡が誇る食を含む特産品や観光等を紹介する様々なブースを設けるとともに,ステージでは新世代楽器「KAGURA」のパフォーマンスも行われ,福岡の多様な魅力をアピールしました。

              


鎹八咫烏 記


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外務省 〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1 電話(代表)03-3580-3311

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岡山県産業会館4階 TEL:086-233-1802