BOSSコンパクトエフェクターセミナーに参加してきました

2017.07.26 11:13

本日、メーカー主催の『機材塾』に参加してきました。

セミナータイトルは、『ゼロから学べるエフェクター』、今回主役は、BOSSコンパクトエフェクターでした。

話を頂いた際、BOSS愛好家、コンコレクターの私としては居ても立っても居られず、即参加申し込み。笑

そんな私でも、BOSSコンパクトエフェクターの歴史、製品のコンセプトを再認識できる素晴らしい機会となりました。

初めて買ったエフェクターは、BOSSという方も多いかと思いますし、私もそうでした。

確か、親戚のお姉さんから貰ったOD-2(TURBO OverDrive)だったと思います。

皆さんに愛され続けて、2017年に40周年をむかえたBOSSですが、様々なエフェクターラインナップが展開されています。

1977年に登場したOD-1 Overdrive、PH-1 Phaser、SP-1 Spectrumの3機種から、BOSSコンパクト・ペダル・シリーズの歴史が始まり、その数は現在までの40年間で延べ1500万台以上、全119機種にも及びます。

写真に写るのは定番のDS-1、そのDS-1のコントロール性を更に幅広く持たせたDS-1X。

DS-1X、OD-1XのXシリーズは、通常モデルに比べ操作できるサウンドも幅広く非常に使いやすく個人的にもオススメ!!

メインの歪みサウンドでも全然いけちゃいます!!

更にBD-2、そのBD-2 を特別にカスタマイズしたコンパクト･ペダルがWAZA CRAFT BD-2Wも一家に一台!!と言いたくなるほど幅広くサウンドメイキングが可能ですよね。

BD-2は定番中の定番ですが、技クラフトシリーズではスタンダードとカスタムの2種類のキャラクターを切り替えできるモード･スイッチを新たに搭載しています。

スタンダード･モードはブルース･ドライバー特有のブルージーでクランチ･サウンドを新設計のディスクリート回路で再現し、カスタム･モードでは繊細なピッキング･ニュアンスに反応する図太く粘りある極上のサウンドを創り出すことが可能なんです。

因みに銀ネジは『日本製』の証で、銀ネジ仕様のボスコンは中古市場でも高騰しており、エフェクターマニアの中で非常にレアなアイテムですよね。

エフェクターマニアは、こういうのに弱いんですほんとに。。。笑

更に、BOSSは空間系も充実しています。

コーラス、ディレイは特に人気が高く、個人的にもCE-3、CH-1、DD-3、SDE3000等、ラックタイプを含む様々なBOSS空間系を愛用中です。

個人的に一押しのDD-500ですが、間違いなくSDE2000、SDE3000を彷彿とさせるディレイです。

愛用する、ラックタイプのSDE3000とのサウンドの差も殆ど感じません。

例えば、モードをSDE300モードを選択し、DUALモードを選択すれば、エディー・ヴァン・ヘイレンのようなエフェクトレイアウトが可能だったりしますし、サウンドも、特有のマイルドでより自然的なモジュレーション、野太いディレイ音は、一度体感するとそのサウンドに魅了されてしまします。

また、既に廃盤商品となってしまっていますが、個人的に大好きなSE70シリーズも捨てがたいですよね。

SE70を語りだすと完全に話がそれちゃう気がしますのでまた今度に笑

話しを戻しまして。。。そんな40周年を迎えるBOSSが満を持して発表したのが「40th Anniversary Box Set（40周年アニバーサリーBOXセット）」です。

数々のアイテムの中から今回チョイスされた、OD-1 Over Drive、PH-1 Phaser、SP-1 Spectrumの3モデルは、今もなお歴史的なモデルとして愛され続けていますよね。

中古市場も。。。汗

サウンドや型番など3モデルの発売当時を再現した復刻モデル、ワイヤリングや音色調整は日本の製造ラインでおこなわれており、生産台数は全世界で限定1,500台！！

シリアルナンバー付きのメッセージカード、記念ロゴ入り専用ボックスが付属!!

BOSS BOX-40 40TH ANNIVERSARY BOX SET

いかがでしたでしょうか。

今後展開される、BOSS製品から目が離せません！！

それでは！！

BOSSエフェクター在庫リストは下記より