セントラルユニオン大聖堂

本日、ウエディングの取材で、式場をいろいろまわってきました。

チャーチとチャペル、どっちもありました。

ハワイへ上陸したばかりの時は、

チャーチとチャペルの違いも分かってませんでした。

簡単に言えば、信者がいるいないの違いがあることを知り、

プロテスタントとカソリックの違いを知り、

イギリスとフランスの戦いを知り、

ハワイ王国が追い込まれていく歴史の流れを知りました。

思えば、今自分がここにいるのも、

この教会へ来て歴史に興味を持ったからかもなあ、と、

久しぶりにセントラルユニオン大聖堂を見て考えてしまいました。

ユニオンというのは組合という意味です。

もともと船乗りたちの組合みたいな役割を持つ教会やったそうです。

1922年に礎石が築かれ、完成は 1924年のことと言われています。

1965年とかって書かれてたりすることもあるんですけど、

それって第二次大戦後、日本人の旅行規制が解除されて、

ハワイの観光旅行が復活した後のことになってしまいますし、

間違ってると思います。