頑張ってるよ!朝倉市
先日、九州北部豪雨災害で多大なる被害を受けた朝倉市のまちの駅「三連水車の里」が再開したと聞いて行ってきました。
車でほんのちょっと走らせただけで、同じ朝倉市の我が家とは全く風景が異なる事が本当に悲しかったです。
ただ、やはりじっとはしれいられませんし、これからは未来のことをも考えなければならないなら、同じ朝倉市でも「買って応援!」。
身内に農家がいるのでその苦労も垣間見させて貰っています。
そうしたら、やはり農家さんたちが頑張ろう!と思えるキッカケは、やはり手塩にかけて育てた食物が人々の手に渡る事だと私は感じています。
悲惨なる風景が少しづつ整頓されていて、その風景も不謹慎かな…と思いながらも、綺麗になってきた!元に戻ろうと頑張ってる!とゆうものもそこには存在するので、写真に収めて来ました。
地元が、変わり果ててるとゆうのは本当に辛く、このまちの駅もよく行っていた場所で甥っ子達と遊んだ記憶ある公園が土砂の山になっているのは、心にずっしりと響きました。
私は朝倉市を一度離れた事があります。
あまり良い思い出が無くて、朝倉市とゆう地元は私に厳しい!優しくない!なんて思っていた時もありました。
学生時代は、イジメられたり登校拒否を起こしたり、何より両親が仲よかった思いでもあれば、それが壊れてしまった場所でもあり、そこに留まり続けるのは私の中で「反面教師!人のふり見て我がふり直せ!」なんて、嫌な事を目の当たりにしながら、軸をブレさせないようにする。
そんな土地でもありました。
それでも、嫌いにはなれない土地で、野菜や果物、水に関しては「他の市では飲めたもんじゃねぇな…」なんて感じるほど、味が異なりこの大自然で出来た野菜や水で私は作られたのだと、ここ最近になってより深く感じました。
お世辞でも買い被りでもなんでもなく、よそ様のお宅のお風呂と、朝倉市の井戸水のお風呂とでは水の滑らかさが違い、シャンプーをしてもきしむ感じがします。
水道の蛇口から出る水が「美味い!」なんて事は、他の市ではあり得ないような事ですが、それくらい水も美味しく、お陰で野菜や果物が甘く大きく育つのだろうと思うのです。
*いや、さすがに朝倉市でも水道水ならちょっと…となるけどね.笑
お米は先ず負けない。
美味すぎて白飯のお握りでオカズも要らない。
巨峰や柿、梨、あまおうや桃にりんご。
狩るか!?狩られるか!?みたいな殺伐としたノリで果物狩りが有意義にできて(狩られたら有意義とか言ってられんのだけども)子供の頃にはよく巨峰や柿を狩りに行ってました。
水が美味しいとゆうことは、蛍も沢山出ます。
特に山手の方ではないのですが、我が家にも時期になればブンブン飛んでますし、え!?G!?と間違える事が何度かあったカブトムシやクワガタなんかも時々網戸に止まったりと本当に子供を育てる、身体を作るにはもってこいな土地なのです。
もし、朝倉市を出たとして私がネックになることは「水がなぁ…、野菜と果物がなぁ…」とゆうところ。
お風呂の水が良いってだけで、私の美肌に美髪.笑はそれで守られているようなもの。
水が変わったら、肌や髪質が変わるんだろうな…とゆうのが気になる所です。
私自身、この街はハッキリ言って好きではありません。
うざ〜い親戚にお前結婚はまだか?結婚はまだか??とせっつかれるような土地。笑
良い思いでの分、嫌な思い出も沢山詰まってる場所です。
それは、誰しもが地元に感じる事かもしれません。
それでも私は、早くこの土地が元に戻ってまた美味しい野菜や果物が出来る土地に早く回復して欲しい。
たくさんの悲しみが確かにありましたが、それを悲しいままにしておく事がもっと悲しいので、少しでも早く気持ちも足も立ち上がれるようになって欲しいと願っています。
13(トレーズ)は、13(トレーズ)になってから売り上げの一部をボランティア活動や寄付に回すことにしています。
また、積極的な活動も視野に入れそうした志に共感して時に協賛してくれるメンバーをも募っています。
8月7日に正式に発表するつもりでしたが、少しだけ語らせて下さいね。
現在もメンバーはいてサロンにある募金箱にチャリチャリンとチャリティーをしてくれています。
私たちは、自分の為はもちろん誰かの為に生きていて、誰かのお陰で生きていて、自分の為に息をして、地球の為に存在しています。
誰一人、傷つけられずに生きる事が不可能なように、たった一人で生きる事などは出来ないように出来ています。
ネガティヴな事も、ポジティブな事も、幸も不幸も全てを成立させる為にお互い様で成り立っています。
最近は、大地震なども多く、平穏な日々を送る事も難しくなっていますが、そうした事があった時。
私は、そして13(トレーズ)は「支えられる為に存在していて、支えられている者でもある」と、この活動を持ってボランティアや寄付活動に積極的なアプローチをかけていきます。
私くしごとではありますが、私の地元。
私を作ってくれた朝倉市を助けて下さい。
私の肉感的な健康美を見たら分かると思いますが、それを作る野菜と果物。そして水がある土地です。
是非、足を運んでこの土地の素晴らしさを、知って欲しいと思います。