背中。
2017.07.18 10:31
昨日のゲネプロにはメンバーの他にも小松彩夏さんや、友人知人の0歳～大人までが見守ってくれました。出演者は二人、スタッフと作品創り初期を見守ってくれていた広瀬さんのマネージャーさんを入れても全部で7人の少人数編成座組ですが、沢山の人達の協力があればこそ。ありがたいです。
音楽の時間『イーハトーヴの途中』座長、広瀬咲楽。
覚悟を背負ってここに立つ、良い背中になりました。この作品には彼女のこれまでと大切な言葉たちが沢山詰まっています。言いたかった言葉。言えなかった言葉。言って欲しかった言葉。沢山の想いを音楽に乗せて、全身が叫んでる。だから聴く人の心を揺さぶるのだと思います。もう去年の春とは色んなことが違う。そう思ったゲネプロでした。間違いなく、彼女とピアニスト立石一海さんにしか出来ない唯一無二のステージになりました。
立石一海さんのピアノはとてつもなく優しくて、繊細で、それでいて力強い。広瀬咲楽さんのまっすぐな言葉を、繊細に揺れ動く心情を、その覚悟を、しっかりと支えてくれます。広瀬さんからの提案で、超JAZZYな曲ではその真骨頂が垣間見られます。
物語と音楽が紡ぐ「過去」と「現在（いま）」と「これから」を旅する70分。ぜひ見届けてください。
音楽の時間 vol.1『イーハトーヴの途中』
広瀬咲楽（宮城）×立石一海
【仙台】＠ cafe Mozart Atelier
7/21(金)・7/22(土) 19:30開演
【女川】＠女川町まちなか交流館ホール7/23(日) 13:00開演 / 17:00開演