パナハッチェルからの帰りは渋滞で4時間
アンティグアからパナハッチェルへ日帰りの旅、とてもよかったです。町が小さそうなので、どこも似たようなものかと思っていましたが、グアテマラの面白さは逆にそういうところにあるのかもしれません。もう少し時間があれば別の町にもいきたかったですが、移動にかかる時間を考えると、サンティアゴ・アティトランしか行けず残念ですが、それでも充実した旅になりました。
ただ、パナハッチェルへのバスの旅、チチカステナンゴへ行くよりも時間がかかりました。。。
朝はそれでも6時にアンティグアを出発し、二時間半ほどでパナハッチェルに着いたのですが、帰りのバスは出発時間の午後4時になってもバスが来ず、30分送れて出発。それからホテルを回ってピックアップするという事態に。パナハッチェルを出る時点ですでに5時近くになっていました。
なおかつ、アンティグアとパナハッチェル間は、往路も復路もどこかとどこかの分岐点でバスを乗り換えないといけないのですが、そこで合流するバスが来ず、また30分待って出発。。。
その上、時間帯が夕方の交通量が多いときに、チマルテナンゴという渋滞する町を通過しなければならず、日本のゴールデンウィークの高速道路状態に。。。
結局、アンティグアに着いたのは夜の8時を過ぎていました。疲れました。
途上国はどこもそうですが、グアテマラは国内交通事情に大きな課題があります。山が多いのでバスが中心なのですが、必ず人が集まらないと出発しないし、渋滞もひどい。排気ガスもひどいのに、渋滞で余計エネルギー効率も下がってしまいます。なかなか動かないバスの中で、そんなことを考えていました。
しかし、アンティグアは今夜が最後。せっかくなので、アンティグアの郷土料理Chiles Rellencesを食べにレストランへ。79ケツァール。コーヒー14ケツァール。