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マリアージュ

2017.07.29 06:30

フランスでは料理とワインの相性をマリアージュ(結婚)と言います。この結婚での男女の関係に対する考え方も国によって違いがあるのかもしれませんが、どちらも同等で、合わすことでお互いの個性がより魅力的になる事が理想であると思います。


欧米では、狩猟で捕獲された野生動物の肉は「ジビエ」と呼ばれて珍重され、特に鹿肉は高級食材として扱われています。

スウェーデンでは鹿肉は伝統料理であるため、ノーベル賞の受賞の晩餐会では鹿肉は必ず出るそうです。



ジビエを楽しむなら、スパイス風味を持った赤ワインが合うと言われています。シンプルなローストなら、ふくよかな果 実味を持った赤ワインを。濃厚なソースや、旨味が潤沢な煮込み料理なら、より複雑な風味を備えた、オーク樽で熟成させたコクのある赤ワインを合わせると良いと言われています。


焼いた肉にはカベルネ、煮た肉にはピノ・ノワール。焼いた場合は肉そのものの噛みごたえがカベルネの固さに合い、煮た場合は肉のなめらかさとソースの香り高さがピノ・ノワールの柔らかさと合うとされます。また、しっかりした噛みごたえのある肉は、ビンテージの新しいタンニンの苦みのはっきりしたワインが、一方柔らかさのあるリブロースなどには、ある程度年代を経た熟成感のあるワインが馴染むそうです。


純米酒、にごり酒、本醸造や吟醸など多くの異なるタイプがあり、端麗(たんれい)や芳醇(ほうじゅん)、キレやゴク味など多種多様な味があり、香りもフルーティなものから花のような香りもあり、味や香りの奥が深い

複雑な芳香と味がある日本酒にも当然とても良く馴染みます。



是非、熟成されたエゾシカ肉とお酒の相性をお楽しみ下さい




poro waccaでは鮮度の高いエゾシカを厳選し、美味しい時期に、良い状態のエゾシカだけを仕入れ、丹念なドライエイジングを行っております。


山の恵みに感謝し、美味しく食べさて健康に、エゾシカはそんな食材です。


保健所認可 北海道 エゾシカ肉加工販売

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