Ameba Ownd
アプリで簡単、無料ホームページ作成
2021.12.19 03:42
いま住民の高齢化率が50㌫を超える団地が多い。
そんな中、神奈川県住宅供給公社と、北里大学、一般財団法人シニアライフ振興財団が今年10月に連携協定、
「100歳まで歩ける」を目指して高齢者のフレイル対策などに取り組んでいる。
12/17(金)のtvk「NEWS ハーバー」内で、
団地や地域の高齢者のための、健康寿命延伸の取り組みとして、この模様が紹介された。
北里大学の上出教授は、「ずっと引きこもりになっていては、将来要介護になってしまう恐れもある。それを避けるためにも、まず体力測定によって自分の心身の状態を知っていただき、フレイルを防ぐ必要があります」と語っている。
また、公社としては、現在、団地住民の高齢化が進む中、ここを地域での先進的な場所として取り組み、まずはご自分の心身の状況を知って頂くためにも今後、体力測定(フレイルチェック)を進めていきたいという。
団地の高齢化が問題とされる中で、団地を基点として高齢化への対策を近隣住民の人々にも広げていくという新しい発想があり、これからの取り組みが期待される。
※12/17(金)のtvk「NEWS ハーバー」の映像をお借りしました。