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more records

雨音はピアノの調べ

2017.08.01 10:40



お出かけもままならない雨の日は、お家でゆっくり癒されたい。

雨音も楽器のように聴こえてきそうな、静寂と躍動感溢れる美しいピアノ作品をご紹介します🎹

※詳細はタイトルをクリック☝




Kiev Acoustic Trio

「Moment」


ウクライナから届けられた一通の絵葉書のような、凛と美しく澄んだピアノ・トリオ作品。Kiev Acoustic Trioが自主制作した幻の1stアルバム!

2013 年にリリースされながら、自主制作のため本国ウクライナの WEB ショップのみで販売され、日本でも希少で入手が難しかった作品がジャケットの装丁を新たにリイシュー。




Jean-Michel Blais

「Ⅱ」


エレクトロニックアーティスト CFCF とのコラボレーションでも話題となったピアニストのデビューアルバムが、チリー・ゴンザレス/ブロークン・ソーシャル・シーンを輩出するカナダの名門レーベル Arts & Crafts より登場。フィリップ・グラスやエリック・サティーのようなクラシカルでミニマルなサウンドから、ヤン・ティルセン、チリー・ゴンザレスを彷彿とさせるメロディックな楽曲まで作り上げる。



Oskar Schuster

「Singur」


ベルリンのピアニストOskar Schusterによる、まるでオルゴールのようなピアノのような響きを持った111年前のピアノを使って演奏したソロピアノ作。ヤン・ティルセンを彷彿とさせる空想の世界から飛び出したようなメロディーは、軽やかでどこか切ない。



Julien Marchal

「Insight III」


ゴールドムンドニルス・フラーム」と評された名作がロングセラーを続けるフランス人ピアニスト、ジュリアン・マルシャル、ソロ・ピアノ『Insight』シリーズの第3弾。「柔らかさ、厳格性、沈思黙考」をキーワードとした気品漂うビタースイートなロマン主義的ピアノ作品。

前作もロングセラー!

「Insight II」

ひそひそ話のような、ピアニストとピアノの親密な対話。ペダルが軋む音までを音響的装飾として使い、ピアノがもつ機微に光を当てるために特に録音にはこだわったという作品。哀愁漂うモノクロのジャケットに惹かれて試聴し、お買い上げくださった方もたくさんいらっしゃいました。




トウヤマタケオ

「三月のワルツ」


これまで室内楽作品を多く制作し、ドイツの老舗エレクトロニカレーベル Karaoke Kalk からも作品をリリース。様々なユニットでの活動や、Ego-Wrappin’、mama! milk、高木正勝、サケロックらの作品に編曲家・作曲家・ピアニストとして参加するなど多岐にわたり活動する音楽家初のピアノソロ・アルバム。録音はハウシュカが担当。



Masaki Hayashi

「Lull」


日本屈指のジャズピアニストとして、渡辺貞夫、菊地成孔、椎名林檎など、多岐にわたるジャンルの重要人物から寵愛を受ける林正樹。コンポーザーとしてもより高い評価を得た『Pendulum』を経て、満を持して取り組んだ、オリジナル楽曲のみで構成されたソロピアノ・アルバム。



Wataru Sato

「midnight solitude」


これまでGeckoとしてエレクトロニカ・ニューエイジ・バンド作品をハイペースでリリースしてきた佐藤航が、ピアニストとしてリリースする、待望のピアノソロアルバム。世界最速のミニマル・ピアニスト Lubomyr Melnyk に師事し、その独特な奏法を吸収し自身の作品に取り入れ始めている。



Chouchou

「oto」


エレクトロニカの名手として多くのファンを魅了している Chouchou と、フォークトロニカ系ユニット Orcaorca(モアレコ大ヒット!)のコンポーザーarabesqueが自らのもう一つの顔、ピアニストとしての才能を思う存分発揮した初のピアノアルバム。




宮田涼介

「films」


Ryosuke Miyata、Miche 名義で、アンビエント、エレクトロニカ、環境音楽、ニューエイジ、ポストクラシカルなど様々なジャンルで活動する音楽家。幼少からの空想や絵空事、感銘を受けた事象や出来事を独自の感性で昇華した初のピアノ作品集。