留学生と行く★神戸どうぶつ王国バスツアー!
2017年7月30日、恒例の他教室との合同イベントとして、今回は総勢50名で神戸どうぶつ王国へ行ってきました!当教室から参加した生徒たちは小学生グループと中学生グループに別れて散策しました。
まずは猛禽類のショーなどを見つつ、やっぱりはずせないのはドクターフィッシュ!
以前は無料だった気もするけどなと思いつつ、まぁでも元はとれたなと思わされるほどみんな楽しんでいました。
お昼は園内のレストランでビュッフェスタイルのランチをいただきました。たくさんとりすぎて食べきれない子の唐揚げを頬張って胸焼けを起こしつつ…(爆
午後からはラクダライド!ここでちょっとした事件が起こりました。
当教室の小学生5名班はそもそも午後からホースライドにいく!と向かったのですが、長蛇の列で受付はすでに終了、それじゃぁとラクダライドに切り替えて並び、わたしたちの後ろで受付終了、おおお、ギリギリセーフ!
後ろに並んでいた方々は、また次の回にお願いしますと言われて残念そうに去って行かれたのですが、その後また違う方が並んでしまっていて、係員の方がすみません、もう終わりですというと、その方は日本でははなくアジアのどこかの方だったようで日本語が通じず、係員がエンド、エンド、と言っても「いや、他のスタッフが大丈夫と言った」と譲りません。
他にも並んでいる方がおられたのを無理ですと断ったのにだいぶ後から来たこの人のゴリ押しが通りそうになっていたのでそれは違うんじゃ?とわたしが横から口をはさみ、一体誰が言ったわけ?と聞いてみたら、あっちにいってしまったけど同じTシャツを着た人がいいって言ったんだ、と。
いやいやいや、It seems to be kinda unfair と喧嘩になりそうな勢いでやりやっていましたが、よく考えたらわたしが喧嘩する義理もないので(爆)こうおっしゃってますよ?と係の方に伝えると、まぁ、じゃぁわかりました、ほんとにここで最後です、とゴリ押しが通っちゃいました。
日本人ならありえないよなぁ、ダメっていわれたらああそうなんだとみんな引き下がるよな、いやいやでも世界で生き抜いていくためにはこれぐらいの交渉術は必要かもなと感心していると、さらに違う親子がきて、45分までとパンフレットに書かれており、いまはまだ43分なのに終わりなのはおかしい、と掛け合い始めました(爆
いやいやまてまて、私たちのチームで5名、更に後ろに1名いるんだよ、45分は余裕ですぎるでしょとまたしてもわたしがクビをツッコみ、まぁでも話を聞いてみると、入り口でもこの時間にここにくればいいと言われたし、そもそもわたしたちがこの園に来たのはこのラクダ目当てなのだ、と。
いやでもね、スケジュールは常に変更されるし、天候や動物のストレスだってある、それに既に他に並んでいた人は次の回まで待つようにいわれて他のブースを見に行っている、あなたたちも次の回を待つべきという話をしつつ、いやでもこんだけ外国人が多いんだから、ちゃんとサインを出すべきよ、係員さん! もう受付は終了していますと掲示してはいかがですか?と聞いてみたら、いや、サインはあそこに出してます、と。
あ、そうなんだ、じゃぁそこを入ってきちゃってるあなたたちがダメじゃん、終わりだよ、というとその親子は諦めて去っていったので、ことの顛末を係の方にお話しました。でもまぁ受付でも時間前に終る可能性があるってことを伝えるべきだよねなんて話をしつつ。
ちなみにそのサインをあとで確認して見ると。
うーーーーーーん、これじゃちょっと書いているとは言い難いかなぁ、意図は伝わらないですよね。
ま、そんなこんなで、ゴリ押し親子に enjoy your ride と声をかけてその場を後にしました。
そのやりとりを見ていた子どもたちからは、うわ、Fumiko やっぱりすごいわ!ECCジュニアでよかったと今めっちゃ思う!なんて大喝采をいただき、ワタシ的には大変おいしかったです(爆)。願わくば、子どもたち自身が、自分こそがいつかそうなる!というヴィジョンを具体的に胸にいだいてくれていたなら言うことなしですね。しかし最近どこに行っても海外からの観光客の多い事多い事…日本の中でもこうして普通に英語を使う機会というのは今後もどんどん増えるのでしょうね。
とまぁ、楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰りのバスの中ではビンゴ大会を実施!
ハンドスピナーがある!とざわついてましたね(笑
こうして普段の教室を離れると、子どもたちの意外な表情を見ることが出来て、本当にはっとさせられます。
ペンギン、暑くないのかなぁ、そもそも南極が棲家なのにねというと、いやいや!それは半数ほどの話で、あとの半数は森の中にいるんやで、案外暑さいけるやつもおるねん!とか、あちこちにいたクワガタについて詳しい知識を披露してくれる子がいたり。
お家の方々にお土産を買う子どもたちの表情はなんとも言えずあたたかくて、なんてかわいいんだろうと改めてこんなかわいいお子さまの教育をわたしに託してくださっている保護者のみなさまに感謝したい、と感じた休日となりました。
さて、次のイベントは合同発表会!それに並行してハロウィンパーティーの準備も進めていきます。
今後もどうぞ高山台教室のイベントにご注目下さい!