外国人風カラー
ここ数年、人気な外国人風カラー
とくに夏場は大人気ですよね!!
てか『外国人風カラーってなに??』
というかたのために、、、
外国人風カラーとは、欧米人の『赤みのない色』のことを指し、透明感のあるヘアカラーのことを最近ではまとめて『外国人風カラー』と呼びます。
主にアッシュ系などで染めることが多いのですが、日本人の髪質は赤みになりやすくなかなか思い通りの外国人風カラーにならないんですよね。
そのためによく行うのが、ブリーチをして赤みを消すということです。
確かにブリーチをすれば赤みは消え、希望のカラーにしやすくなります。
ですがその反面、髪への負担が非常に大く、色持ちも悪くなります。
せっかくの綺麗なカラーになっても、髪が傷んでしまったり、色持ちが悪くなってしまうのは嫌ですよね。
そこでブリーチなしで外国人風カラーにする方法を2つご紹介したいと思います。
1、ブリーチなしで髪を明るくする
髪を明るくするためには必ずしもブリーチが必要というわけではありません。
通常のカラー剤のハイトーンの薬で染めてもある程度は明るくなります。ですが1度や2度、ハイトーンの薬で染めたところで限界はあります。
しかし、ハイトーンの薬で繰り返し繰り返し染めていると、徐々にではありますがブリーチに近いくらいまで明るくすることも実は可能なんです!!
この方法で明るくすれば、ブリーチほどのダメージもなく外国人風カラーにするために必要な明るさにすることが可能です。そしてブリーチで明るくするよりも色持ちもよくなります。
時間はかかりますがハイトーンのカラーを繰り返し行い、12トーンくらいまで明るくなれば綺麗な外国人風カラーを楽しめると思います。
でもそんなに待てない!!というかたにオススメしたいのが次の方法です。
2、カラーを重ねる
ようするに赤みを無くすことができれば外国人風カラーにすることが可能なわけですが、外国人風カラーのような透明感のあるお色にする場合はトーンの低いカラー剤は使えないので、どうしても1度のカラーでは赤みが残ってしまう。
と、いうことでご紹介するのが、2回カラーを重ねる方法。
単純かもしれませんが、これが意外とすごく綺麗な色になるんです。
しかしこの方法もある程度の髪の明るさは必要となりますので、最低でも8トーンより明るくするのが前提となります。でも8トーンって、一般的なOLさんの髪色の規定で1番多いのが『8トーン以下』なので、そんなに明るいわけではありません。
ですのでOLさんでも外国人風カラーは十分に可能ということです。
これから春夏にむけて外国人風カラーがまた人気となっていきます。
憧れの外国人風カラーにしてみたいけど『ブリーチしないといけないから』と諦めていたかた、ぜひこの方法をお試しください!!