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カウンセリングルームCipher-Kinesiology

心の安定に対する太陽光の重要性

2017.07.31 09:23

こんにちは。

サイファ・キネシオロジー カウンセラーMASUMIです。


今日は、久々に青空と太陽が見られて、すがすがしい気分です。

ちょっと暑くはあるけれども、風もあるので熱中症に気を付けながら、外に出てみるのもいいですね。


というのは、今朝私はちょっとうつ気味だったのです。

なんかやる気が出なくて、気分も沈みがち・・・

なので気分転換を兼ねて、いつもは涼しくなってから出かける買い物にお昼頃に行ってきました。


まず、家の玄関を出た時の爽快さ!

家の玄関扉は金属製なので玄関に光が入らず暗いのですが、外に出てかなり明るい光を浴びた途端、なんだか一気に気分があがりました♪


ここ数日もそうでしたが、私は数日天気の悪い(太陽のでない)日が続いたり、仕事で室内に籠りっきりの日が続いたりすると、無性に太陽が恋しくなるんですよね。

あと冬場も・・・

振り返ってみると、そういう時ってちょっと気分が沈んでいたりします。


人間は、太陽光(紫外線)を皮膚に浴びることによって、ビタミンDを生成します。

このビタミンDは、前頭葉の機能を維持するのに欠かせない栄養素です。

前頭葉の活動が低下すると、記憶力が低下し、不安や悲しみを感じる偏桃体の暴走を止められなくなります。

これって、うつの症状ですよね?


なので、天気の良い日には太陽を浴びて、ビタミンDの生成を試みるのもいいかもしれません。

太陽光を浴びる時間は、季節や緯度にもよりますが、東京周辺だと10分~20分程度浴びるのが良いそうです。

日焼け止めなどはビタミンDの生成にはよくないそうなので、その間だけは塗るのを避けるようにした方がよさそうです。


また、強い光はセロトニンを生成するのにも、体内リズムをリセットさせるのにも重要です。(これには必ずしも紫外線である必要はないようです。)

一日中室内で太陽を浴びずに過ごすSEなどの職種にうつ病が多いのは、太陽光を浴びる時間が少ないからだと言われています。

私も前職はSEではありませんが、一日中コンピュータに向かう仕事でした。


あんまり太陽を毛嫌いせずに、特にうつ病の方は適度に太陽を浴びるといいかもしれません。

認知症予防にもよいらしいですよ・・・


ちなみに、うつ病の光療法の光源は紫外線は含まれていないそうで、日焼けサロンの紫外線はビタミンDを生成できないタイプのものだそうなので、本当に太陽光であることが大事なようです🎵


追記: ビタミンDは、イライラを抑えるカルシウムの吸収にも不可欠なので、やっぱり心の平安のためには適度な日光浴が必要ですね~♪


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。