こだわりが強すぎるのもどうかと思う・・・
【こだわりが強すぎるのもどうだろう・・・】
昼食によく買いに行っていたパン屋さんが今日が最終日で閉店となりました。
お世話になっていたので、何かしらのプレゼントを渡そうと思い、急遽買いに行きました。
日頃忙しかったであろうことから、ゆっくり飲んでリラックスできる(イメージ)お茶を渡そう!!
ということから、お茶屋にお茶と急須(湯呑みが売っているところを見つけれなくて💦)を買いに出掛けました。
お店は抹茶ソフトクリームが美味しそうであったことを決めてに向かいました。(なんて動機が不純なんだ・・・(笑))
お茶は香りが良く種類としては高級なものを選択してから急須を見ていました。
急須も種類が多く、あーでもないこーでもないと悩んでいたところ・・・
急に店員さん(あとで気付きましたが店長でした。)がレジから(棚3つ分くらい離れていた)
「どうしようとしてんですか?」と・・・
ん!?買うつもりで急須見てるんやけどな・・・と思いつつ
『お茶と急須をプレゼントしようと思っていて、どの急須にしようか迷っているんです。』と返答したところ・・・
「急須は入れるお茶によって選ぶ必要があります。それにいつお茶を飲まれますか?生活リズムを知っていますか?有名な方が作ったものや、種類は知っていますか?分からずに勝ってプレゼントすると貰った方は迷惑です。」などなど・・・
確かに・・・深く考えずにお茶と急須を買おうはとしていました。
楽しんで飲んでもらえればいいかなぁ?と・・・
この考えで買うのは駄目なの?!
この瞬間で急須を買うのはやめました。
今後も私は急須を人にプレゼントすることはないでしょう・・・
そして、このお店ではもう二度と買わないでしょう・・・
この店長さんは見込み客を減らし、さらに市場としても見込み客を減らしました。
一応、お茶は買いましたが・・・無難なものに変更しました。(価格は半額くらいに)
それに抹茶ソフトも一応は目的だったので・・・
抹茶ソフトもお茶を多く振ったものと普通のものがあったので種類を聞いてみたところ・・
「一種類しかないですよ。」
少し考えてから、『すみません。』と声をかけると、
「いるんですか?」という返答・・・
いやぁ・・・ここまでくると呆れて言葉がでなくなりますね( ゚Д゚)
何か言う気力も・・・伝えてあげる気持ちもなくなりました。
こだわりが強いという部分は、まだ納得できるところはあります。
しかし、アドバイスではなく強制に近くなると暴挙です。
人には人それぞれの楽しみ方があります。その介入の仕方を間違えると暴力です。
この店長は商品を自分と同じこだわりを持つ人にしか販売しないのでしょうか?
ちなみに個人店ではなく、他にも店舗があります。
趣味ならばいいでしょうが・・・
立場としてもどうなのでしょうか?
ベクトルをどこに置くのか?
顧客が何を求めているのか?
最良のものは何なのか?
を考えて行動することが大切なのが身に染みました。