陶板浴。
陶板浴ってご存知だろうか?
岩盤浴やサウナとは違う。
汗をかくことを目的としていない。
特に、サウナの汗は、「血液の汗」ともいわれ、
血液がどろどろになってしまう恐れがある。
カラダに負荷を掛けないという点では、
岩盤浴やサウナと反する考え方だろう。
著者も実は・・・知らなかった!
知人から初めて教えていただいたのだ。
「陶板浴」を。
背骨を温め副交感神経の正常化と造血、血流の正常化、免疫力の向上を目的に造られています。浴室温度41~43℃・湿度20~40%で、カビや病原菌など悪玉菌がいない、繁殖できない空気環境です。 特殊セラミックを温水で温め、そこから発せられる還元電子により副交感神経を正常化し、同時に赤血球の弾力性を増して血行が良くなります。
また、発汗がほどこされ、体内に蓄積された化学物質や老廃物が代謝され易くなります。この発汗は、副交感神経の正常化に伴うもので、浴室をでると自然に汗はとまります。
特に末期ガン患者の皆さんは免疫力が低下し、体温が低くなっていますので、入浴前と後で2度位室温が低下してしまう場合があります。 ガンが気になる方は、ご自分の入浴前後の室温を気に掛けてください。 ガン細胞は42℃で死ぬといわれ盛んに温熱療法が行われますが、正常細胞もダメージを受け、又、体力も低下してしまいます。 還元陶板浴では温熱がガン細胞のみに打撃を与え、血液を嫌うガン細胞にドンドン新しい血、即ち免疫細胞を送り込み戦いを挑みます。 これまでの多くの症例から、ガンの種類や進行度は選ばず、どんなガンにも顕著な結果を残しています。
出展元: http://homepage3.nifty.com/kagayaki-nkc/service/
話はそれるが、
著者も腰痛に悩まされ、数ある鍼灸院や整骨院などに足しげく通ったものだ。
更に、その都度教わった「ラドン温泉」「ラジウム温泉」にも遠出をしてきた。
【 ラドンとは 】
ラジウム温泉と総称されている温泉には、鉱物から放出される放射線による効能が期待できる温泉と、気体のラドンから放出される放射線による効果が期待される温泉の二種類に分類されます。
温泉の中に含まれる放射性成分には、ラドン(Rn:222Rn)、ラジウム(226Ra)、ラドンの放射性同位体トロン(Tn:220Rn)、アクチノン(An:219Rn)等が存在するが、日本の放射能温泉としては「ラドン」が主流です。
【 ラドン温泉の効能 】
近年の研究において、徐々に科学的解明がなされつつあるのは、放射性分解によって生体内に生じた少量の活性酸素が、解毒、細胞代謝、ミトコンドリア内でのエネルギー変換、酵素などのたんぱく質や生理活性物質の生合成などの種々の過程に刺激として作用した結果と考えられています。
温泉治療に利用されている放射能泉は、ラドンとその崩壊生成物により生じた活性酸素種が、身体の身体の細胞や組織に複雑な生化学的作用を及ぼし、各種器官の動きを活発にするといわれています。
出展元:http://kadoyasan.com/
*参考文献:堀内公子;日本の温泉と放射線 日本放射線技術学会雑誌 など
折角の秋本番だし。 気分転換に。
これれもれっきとした治療法であると思うのだ。
医療とは、本来人が持っている「自然治癒力」を
アップさせるための補助行為に過ぎない。
自然治癒力。
信じるも、信じないも自分次第。