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オペラのまどのまど

PR記事 Vol.16 かねた一郎 吉川 秋穂

2021.12.20 00:54


島根県松江市出身。大阪教育大学教育学部教養学科芸術コース卒業。京都市立芸術大学大学大学院音楽研究科修士課程修了。滋賀県立劇場びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー。大学院オペラ『カルメン』タイトルロール、新国立劇場地域招聘オペラ公演、びわ湖ホール“オペラへの招待”シリーズ『ミカド』カティーシャ役、『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼル役を演じる。

こちらは音源審査にお送りした音源です。

SNSで要綱をみつけて応募いたしました。

よかったらきいてくださいね🤗

緊張がひしひしと伝わってくるような演奏ではありますが、噛み締めて大切に歌っていることもよくわかるので、個人的には気に入っております😊言葉を訥々と喋るフレージングや、

穏やかな曲調に共感して等身大でうたえたような気がします。

音源作成とオーディションで、ピアノを弾いてくださった増永弦くんが、動画も応募用のシンプルなものを作ってくれました。感謝です。

この歌の歌詞のように、

日常で起こるすべてひとつひとつが、かけがえのない経験となり、様々な気付きや感動を与えてくださるのだなぁと心より有り難みを感じる今日この頃です。


私が演じる、かねた一郎くんは、今回小学校5年生の設定です。

私自身一般アラサー女性ではありますが、中身は小学生男子のようなところがあるなぁとかねがね思っておりましたため、ありのままの原寸大の気持ちで臨めそうです。目の前に起こる様々な不思議体験を、からだいっぱいこころいっぱいに、楽しんでいることを表現できればとおもいます。

劇中で何度も出てくる『ありがとう』の言葉が好きです。

作中では、もう手紙はこないことになっていますが、またどこかでこのようなチャンスにめぐりあえるよう、この公演がおわっても、感謝の気持ちで、励んでまいりたいとおもいます!

それから、

この度、客席から、わぁ😍と観ていたような方々との共演、

大変嬉しいです。

関西在住は私だけで、がんばって関東ノリについていかねばなどと思っておりましたが、そんなことはとんだ取り越し苦労でした。みなさまとてもあたたかく大変ユニークで、現場で、すぐみなさまのファンになりました。もうすぐ会えなくなるのがさみしいです。本当にお世話になりました。(まだおわってない)

不思議の国のアリスのような、シンデレラのような、でも、ありそうでない、ひとときの夢のようなこの宮沢賢治ワールドの中で、 いきいきと舞台に立てるよう、当日まで、一層がんばります!

新作オペラは生まれて初めてです✨✨

ぜひ、会場で、その姿を見届けていただき、「私もうたいたい!」「参加したい!」と歌や音楽に触れて、もっと好きになるきっかけになることができましたら、すごく嬉しいです。

ぜひ会場にお運びくださいね✨✨✨

クラウドファンディング、本日で終了になります!!!

島根のメゾソプラノ、吉川秋穂さんへの応援、どうぞ宜しくお願い致します!!!