鵜飼 史郎
2017.08.02 05:20
東京支部創設者であり、現参与。
人を愛し、故郷を愛し、酒を愛し、いつも ‘ありがとう’ と感謝に溢れた好々爺。だけではない!
創業半世紀になろうかという企業の経営者。
その思考も活動も現役バリバリである。
若かりし頃は、泣きました~!泣かせました~!!
面倒見のよさ、気っ風のよさは天下一品。
いつも後輩の労をねぎらい、折々に “お疲れ様です。ありがとう!” の言葉とともに、様々な趣向でもてなして下さるのだ(こちらこそ、いつもありがとうございます!なのです)。
波乱万丈の人生、多才な趣味、、、と面白ネタに尽きない。
その人生を、自著「シロー物語」に記している。
現在、第一部青春篇、第二部波濤篇の2冊があり、第三部の完結篇を執筆中。
青春篇では、桑名の日常生活の今むかしが詳細に語られ、桑名人には何ともいえない味わいがある。
もちろん桑高2期生の日々も語られ、身近な話題がリアルで歴史本より格段に面白い。
その記憶力とともに、素人とは思えない文章の力、展開の面白さには驚愕の一言だ。
続く波濤篇では、サラリーマンから経営者へと至る道が描かれ、読み応え十分。
そして、ここが天下一品の骨頂。
本の売上は全て東京支部に寄付、なのだ!
この寄付が、支部の貴重な運営費(案内の通信費など)として、皆さまに還元されている。
どこまでも、徹頭徹尾、首尾一貫、懐が深いのである。
その天晴な生き様に、大いに学びたい。
著書にご興味のある方は、東京支部までご連絡を!