ゴッドハンドはコンプレックスからのスタート ①
こんばんは
あねごです♪
ばたばたでブログの更新が遅くなっています
本当にすみません！！
さてさて、今日はお客様によく聞かれる質問で
私の新人時代について書いていきたいと思います
ありがたいことにお越しのお客様には口を揃えるように
『ゴッドハンド！！』って言って頂くのですが
実は私はセラピストとしての自分の手が本当に恨めしく思っていたんです
だって、本当にセラピストには向かない手で
研修中に先輩に素材が悪いって散々叱られ残念がられて居たのです
お客様には絶対に信じてもらえないのですが、
今から13年前のエステの新人研修中に
『どうしよう、、、 あねごちゃんは一番センスも素材も良くないかも知れない、、』
と指導の先輩が頭を抱えていました
具体的に言うと、全体的に私は体の骨が太いんですね
しかもあまり太くなく、手が肉厚ではありません
骨ばっているので触られ心地が良くないため、リラックスできない
という、エステティシャン、セラピストとしては
致命傷のような素材の持ち主なんです、、、
しかも、当時は残念ながらセンスが無かった、というか、
私自身はなれない作業は自分のものになるまで、人の数倍時間がかかるので
一生懸命やっていても 『出来の悪い人種』 に振り分けられる人なんです
ここまで生きてきた過程の中で、最初こそ苦労しても、
自分がやりたいこと、必要なものは、頭角を現したり
集中力で乗り切ることが多かったんですね
でも、生まれつきの素材が出来ない一番の要因なんて、、、
どうしようも無いですよね？
正直、悔しくて何回も泣きました
でも、諦めたくなかったんですよね、、
そんな私が克服のためにやったことは、、
とにかく練習する、かずをこなす
事でした
仕事が終わってからの、残って自主練は必ず参加し、
先輩が仕事終わりにセルフエステをするときは、私にやらせてもらって
施術のフィードバックを貰うようにしていました
お客様に入るようになっても、ルーチンでコナス、という考えは
私の中には無かったんですね
骨ばっているので触られ心地が良くないため、リラックスできない
というハンディを克服するためには
* とにかく解剖学をしっかり学んで、施術に役立てる
* お客様のことをとにかくしっかり見ていくこと
を愚直にやっていきました
そのときは、生まれつきの素材で、大好きな仕事が良いレベルにもっていけないなんて
悔しくて仕方なかったんですよね、、
解剖学については、医療関係の学校に少し通った時期もあったので
その経験をフル活用しました
結果。。。
新人研修中に
『どうしよう、、、 あねごちゃんは一番センスも素材も良くないかも知れない、、』
と指導の先輩が頭を抱えさせていた私は
現場に出たら、ボディ、ブライダルに関しては指名が一番になっていました
頭を抱えていた指導の先輩も、経営の管轄の上層部までもこれには驚いて
解剖学が得意で、結果を出していた部分に着目され
店内での新人指導のみならず、店長含め、先輩の現場指導まですることになっていました
これはある意味気まずかったですけどね、、、笑
人生って、意外に回り道って思うことが大事なことだったりします
もしも、私が最初からそつなく出来る人だったら
おそらく私はこんなに今楽しく仕事が出来ていないと思うんです
お客様のことをこんなに思うことももしかしたらなかったかも知れないなって
考えることもあります
最近、とっても思うことですが
人生って無駄なことは無いのかも知れませんね♪
この仕事を始めて、本当に感動した
私がコンプレックスから開放された出来事もあるので
続きもまた書かせてくださいね♪
あねごエステ、ご好評いただいています
本当に有難うございます！
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素敵な御縁を楽しみにしていますね！
あねご