2017／7／29

2017/7/29のゲーム会は、満席の６人でした＼(^o^)／

夫婦でご参加のFさん夫妻、初参加のSさん、リアル金持ち父さんのNさん、３回目Tさん、４回目Yさん。結果は、Fさん夫妻、Nさんの三人が見事ラットレースを抜けられました。Yさんは、職業医師で初挑戦でしたがあと一歩及ばずでした。次回は初クリアできそうな気がします。Tさんは、一番キャッシュフローの良い大型マンションを借金で購入されましたが、それがあだとなり敢え無く破産となりました。初参加のSさんは、ゲーム開始から１時間半の時点で用事があるとのことで途中退出されました。お忙しいところご参加いただきありがとうございました。初めてのプレイでは、ルールも覚えながら、また投資判断も迷いながらになりますのでどうしても３時間は必要となります。また時間をつくってのご参加をお待ちしております。

ゲーム開始時の当面の目標は、手元資金を１００００ドル作ることです。ここで株のチャンスカードが出た時に、どのくらいの資金を投資するかがポイントになります。ほとんどの方は、せっかく株のチャンスカードを引いても小額投資しか出来ずチャンスを逃します。今回も見られたのですが、１株１０ドルの株を５０ドル分（５株）を購入されました。１株３０ドルになった時に売却しましたが１５０ドルにしかなりませんでした。キャッシュフローゲームでの株式投資は、株式会社の倒産はありません。逆分割という持ち株が半分になるカードはありますが、それ以外は、ドーダッドのカードくらいでリスクはある程度想定できます。リスクを考慮して、可能な範囲で大きな資金を投資しないとキャピタルゲインで１００００ドルは作れません。売却した時にいくらになるか、出口戦略をもって株の購入をしていただければと思います。

今回は珍しい破産という珍事がありました。これぞゲームのさせる技で、ゲームで良かったといったところです。良い物件を引いた時に、損益計算書、貸借対照表を計算し、いくらまでの物件なら借金をしてよいのか計算できるスキルが身に付けば同じ過ちは起こさないですね。では、皆様またのお越しをお待ちしております。ありがとうございました。