正富幸子先生から紹介されました 習慣性肩関節脱臼の例
七色ママクリエイターの正富幸子先生は、”子育てをもっとHAPPYに”と
岡山でベビーマッサージインストラクターをされている方です。
面はゆいほど名人扱いされていますが、別に私は特別なことはしていません。
施術者として、当然そうなるようにしただけです。ただ今までそうされてきたことが無かったという事に問題を感じます。18年間も。。。
正富幸子先生の紹介記事はフェイスブックのシェアですので、見れない方もいると思いますので、こちらに概略を書きますと。記事での患者さんは正富先生のお友達の話です。
30代主婦の方の18年間続く習慣性肩関節脱臼の施術に関してです。
中学高校の頃に転倒により肩を強打し、右肩の前方脱臼を起こした既往があり、
それ以来、少しのきっかけで、何度となく繰り返し脱臼・亜脱臼を繰り返していた事により、常に脱臼の痛みの恐怖感を抱えながら過ごしてきたと。
本人いわく、この再度抜ける!!という恐怖感は、爆弾を抱えているようなものだったそうです。つい最近も起こり、自分ではめるのも苦痛だったらしい。
私があった時には右肩を緊張させ、左右の肩が著しく非対称でした。かばっているせいです。
とある講習会で同席したこの女性をテーブルの上に横に寝てもらい、タウトニングという関節の機能調整を10分の間に右半身上から下までに行いました。ただこれだけ。
その場で、怖さと緊張で上げられなかった右肩は上がり、緊張のための筋肉の痛みも秒速で解消。 肩上げるの怖くない。とのことで部屋を退出。講習参加者が全員その様を見ていましたから嘘ではありません。
そして、7日後、連絡があり、
「言い忘れていたけど、7日間肩が怖くないのが続いている。プール行った時も平気だったよ!!」と報告してくれました。
「18年くらい肩の悩み爆弾持って生活してる感じ。すぐに外れてしまうから怖い。守ろうというストレスがあったのに、たった10分も見てもらっただけで怖くなくなった!」と喜びを伝えてくれました。
再び関節に負担かけなければ長持しますよ と伝えました。
『でも本当は、18年も爆弾を持ったストレスなんて無くってよかったはずで、いままで治療を受ける人に恵まれていなかった。先日したことは蛇口を捻ると水が出て、逆に捻ると水が止まるくらいに当たり前の関節調整をしたのみ。
皆、治すことにあきらめが早い治療家ばかりだったのでしょう。
医療は寝ている間にも進歩していますから、最先端を取りにいかなければ、古いままの技術しか出来ない。我々は常に勉強です。』 と、師匠から学んだことをおつたえしました。
ストレッチは約80年前の技術です。
いつまでそれを処方しているのですか?
この18年間爆弾を抱えたご婦人は、それらでは治りませんでした。
セラピスト・ボディーワーカーの方はいつまで言いますか?
それは正しくありません。”クセだから仕方ないですよ”