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ZIPANG TOKIO 2020「石崎奉燈祭 昔気質の海の男達が年に一度熱い血潮をたぎらせる祭りが始まる!」

2017.08.03 13:40

七尾市石崎町は、昔気質が残る活気にあふれる漁師町。 
海の男達が年に一度熱い血潮をたぎらせる祭りが石崎奉燈祭である。
「サッカサイ、サカサッサイ、イヤサカサー」祭の声が町中に響き渡る。


七尾市の概要

 七尾市は能登半島の中程に位置し、平成16年(2004年)10月1日、(旧)七尾市、田鶴浜町、中島町、能登島町の1市3町が合併し、新生七尾市として新しい一歩を踏み出しました。   この地域は、天然の良港として栄えてきた七尾港を海の玄関口とし、古代より能登の政治・経 済・文化の中心地として発展を続けてきました。

      昔から能登の地は「能登はやさしや土までも」と呼ばれています

 
また、本市は、能登半島国定公園の中心に位置し、開湯1200年渚のいで湯として全国的に 有名な和倉温泉や、様々なリゾート施設を有する観光の島・能登島をはじめ、観光資源豊富な 魅力溢れる市です。

気候 
日本海側の気候であり、冬季の積雪と年間降水日数が多いことが特徴。年間の平均気温は13度、積雪日数は50日程度で、積雪は多いときには50~70㎝程度です。

イベント 
青柏祭、お熊甲祭、能登島向田の火祭、石崎奉燈祭、モントレージャズフェスティバル in能登、七尾港まつり、七尾城まつり、住吉大祭、能登よさこい祭り、七尾祇園祭、和倉温泉冬花火,花嫁のれん展 

観光地 
和倉温泉、七尾城跡、能登演劇堂、小丸山公園、山の寺寺院群と瞑想の道、七尾美術館、赤蔵山、能登島ガラス美術館、のとじま臨海公園水族館、ひょっこり温泉 島の湯、なかじま猿田彦温泉いやしの湯、能登食祭市場、七尾 一本杉通り、閨フィッシングパーク

郷土芸能 
七尾まだら、七尾豊年太鼓、三引獅子舞、塩津かがり火太鼓、多根獅子舞、向田雨乞い太鼓

特産品 
七尾仏壇、和ろうそく、田鶴浜建具、能登牡蛎、水産加工品、八太郎漬、いきいき七尾魚、能登野菜(中島菜、沢野ごぼう、能登白ねぎ、小菊かぼちゃ、崎山いちごなど)

能登「七尾の春」

                  花のれん展

                  小丸山公園

               水田に泳ぐ鯉(のぼり)

                山の寺瞑想の道

能登「七尾の夏」

                  七尾湾

                  七尾湾

               子どもたちの夏休み

                  能登島大橋

能登「七尾の秋」

                 七尾の秋「百景」

能登「七尾の冬」

                 七尾湾

                 国分寺公園

                 七尾美術館 

                山の寺瞑想の道

                 山の寺瞑想の道


石崎奉燈祭

2017年8月5日(土)※8月4日(金)は前夜祭

能登に数ある奉燈[キリコ]祭の中でも勇壮華麗なもので、約100人の海の男たちが高さ13~15m、重さ2トンの大奉燈を担ぎ、太鼓や鉦の音が賑やかに乱舞競演する。夜には奉燈に灯りがともり、幻想的な雰囲気の中、花火が打ち上げられる。金曜日には前夜祭が行われる。


七尾市石崎町は、昔気質が残る活気にあふれる漁師町。 
海の男達が年に一度熱い血潮をたぎらせる祭りが石崎奉燈祭である。
この祭りは石崎八幡神社の納涼祭(お涼み)が度重なる大火が原因で、明治22年、網すき(網大工)の口添えで奥能登より古い「キリコ」を移入して始めたものであり、大火以前のお涼みは祇園系の山車だったといわれている。
能登に数多く点在するキリコ祭りは京都祇園祭の流れを汲むものであり、石崎奉燈祭も平成7年まで京都祇園社の例祭日にあたる旧暦6月15日に行っていた。


祭り当日、どこからともなく聞こえる祭囃子が祭り気分を盛り上げる。ねじり鉢巻に地下足袋を履き、きつく締めたサラシにお守りを携えた男達とそれを見守る女達。
町中には「サッカサイ、サカサッサイ、イヤサカサー」と威勢のいい掛け声が響き渡る中、奉燈が進む様はまさに圧巻。なにしろ1基を100人程で担ぐのだから、その統制ぶりも見事。
夜には奉燈に灯火が献じられ、浮かび上がった武者絵や大書の墨字が幻想的な空間を醸し出す。 クライマックスの奉燈の乱舞競演では、担ぎ手、観客の興奮は最高潮に達する。


・見所
堂前広場での乱舞競演は豪快。 立ち並ぶ家々の軒先をかすめて進む様は迫力満点です。

奉燈の数 大奉燈7基 重さ 約2トン 同幅 約2.5メートル 高さ 約12~15メートル 長さ 担ぎ棒 約9メートル 小奉燈7基


八幡神社


御祭神 息長足姫尊 譽田別尊 比咩大神 事代主命

鎮座地 七尾市石崎町ロ52

氏子区域 七尾市 石崎町

由緒 創立の年代不詳であるが、元慶年間に石清水八幡宮から勧請したと伝えられる。明治の初年村社に列せられ、明治39年12月神饌幣帛料供進神社に指定される。昭和18年5月西宮神社を合併する。


交通アクセス


協力(順不同)

七尾市役所 産業部観光交流課 〒926-8611 石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地
代表電話:0767-53-1111 

一般社団法人 能登半島広域観光協会 事務局 石川県七尾市三島町70-1
七尾産業福祉センター1階 TEL.0767-53-7767 

石川県観光連盟 〒920-8580 金沢市鞍月1丁目1番地 電話番号:076-201-8110 

文化庁 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号 電話番号(代表)03(5253)4111  

七尾市観光協会 〒926-8611 石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地 TEL.0767-53-8424 

石川県神社庁 〒920-0811 金沢市小坂町西44番地 TEL:076-252-7771

能登島観光協会 石川県七尾市能登島向田町122部14番地(道の駅のとじま内)
 TEL:(0767)84-1113