龍馬と歩く幕末京都 龍馬暗殺
2015.11.02 01:57
坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地 近江屋にて1867・11・15刺客に襲撃され絶命。
土佐脱藩浪士・坂本龍馬は同郷の中岡慎太郎と長州藩・薩摩藩の両藩仲介の大役を果たした。
コンビニの前に石碑が建っていて入るとすぐに龍馬グッズのコーナーがあった。
実際の近江屋は現在の道路上にあったと思われる、この石碑は意外と見つけにくく知らずに通る人
が多い。武器不足の長州に薩摩名義で武器を購入、薩摩には長州の米を買わせる。
禁門の変以来、犬猿の仲だった薩摩と長州の方針転換に貢献しこの後の倒幕を加速させる。
土佐稲荷岬神社、土佐藩邸敷地内にあったとされる。
境内に建つ龍馬像は比較的新しい。
高瀬川沿い」にある土佐藩邸跡、龍馬が暗殺された近江屋から歩いて5分もかからないような場
所にある、
近江屋内部でのフィギュア、左上で龍馬が斬られている、刺客は佐々木只三郎率いる見廻組で襲
撃したメンバーは組頭佐々木只三郎・今井信郎・桂早之助・渡辺吉太郎・高橋安次郎・土井名仲蔵・
桜井大三郎・渡辺一郎・世良敏郎。当時はまだ幕府方が公的機関なので政治犯を警察組織が公務
で秘密裏に暗殺したと解釈できる。
同じ場所ですが横の龍馬のイラストが変わりました。