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なぜ、温泉のあとはコーヒー牛乳を飲みたくなるの?

2017.08.04 15:28




大学の期末試験が終了した。やっとだ。

そこで友達と長野県へ旅行へ行ってきた。


国内旅行と言えば、欠かせないのが、温泉。


今回も気分良く温泉に浸かった。


露天風呂で加賀で身につけた方法で長時間あつさに耐えてみる。


しかし、やっぱりギブアップ、、諦めて中へと入った。


思ったよりも頭がフラフラして、適当に扉を開こうとしたら、


ドン。隣の壁に激突してしまった。


さすがにわろたと感じながら中へ戻り、着替えて外へ出た。


さあ、そこには待ち構えておりましたと言わんばかりの、自動販売機がある。



コーヒー牛乳、牛乳などがビンにはいって並んでいる。

しょうがない、みんなの流れに乗って、コーヒー牛乳を購入。


一気に飲み干す。はぁ、美味しいなぁ。量はこんなに少ないけれど、

とっても幸せな気分になってしまう。


そして、思った。



どうして僕たちは温泉に浸かった後に、コーヒー牛乳を飲みたくなるのだろうか。


調べてみたら、色々と面白かった!!!!!


偶然が積み重なったようだ。

理由は上の二つのリンクに載っていた。


守山乳業の守山さんと、住田商会の住田さんが意気投合し、

牛乳とコーヒーを合わせたコーヒー牛乳が誕生したそう。


守山乳業は未だ健在。


住田商会は、今は三菱商事の子会社としてコーヒーや紅茶を販売しているそうだ。


日本の中小企業というのは、こういった会社のことなのか!!

素敵すぎて感動してしまった。


まだ、冷蔵庫が多くの家に置かれていなく、

銭湯にしか冷蔵庫がなかった昭和時代、


意気投合した二人が、当時はまだ高かったコーヒーを

気軽に飲んでもらえるためにと、

銭湯にある牛乳とコーヒーを混ぜたコーヒー牛乳を銭湯で販売しはじめた。


それは、ビンに入っていて、口にも冷たさが伝わる、あの味!

だったのかな!?


そのまま、その文化が残って今に至る、、のであれば


こんなに素敵な話は、もう完璧すぎる。。。


コーヒー牛乳、バイト先でもいい感じに販売したかったなぁ。


どうやったらあの味が出せるのだろうかなぁ。

ちょっとずつ試していこうと思います。


いつかは、コーヒー牛乳を作れるようになりたい!