なぜ、温泉のあとはコーヒー牛乳を飲みたくなるの?
大学の期末試験が終了した。やっとだ。
そこで友達と長野県へ旅行へ行ってきた。
国内旅行と言えば、欠かせないのが、温泉。
今回も気分良く温泉に浸かった。
露天風呂で加賀で身につけた方法で長時間あつさに耐えてみる。
しかし、やっぱりギブアップ、、諦めて中へと入った。
思ったよりも頭がフラフラして、適当に扉を開こうとしたら、
ドン。隣の壁に激突してしまった。
さすがにわろたと感じながら中へ戻り、着替えて外へ出た。
さあ、そこには待ち構えておりましたと言わんばかりの、自動販売機がある。
コーヒー牛乳、牛乳などがビンにはいって並んでいる。
しょうがない、みんなの流れに乗って、コーヒー牛乳を購入。
一気に飲み干す。はぁ、美味しいなぁ。量はこんなに少ないけれど、
とっても幸せな気分になってしまう。
そして、思った。
どうして僕たちは温泉に浸かった後に、コーヒー牛乳を飲みたくなるのだろうか。
調べてみたら、色々と面白かった!!!!!
偶然が積み重なったようだ。
理由は上の二つのリンクに載っていた。
守山乳業の守山さんと、住田商会の住田さんが意気投合し、
牛乳とコーヒーを合わせたコーヒー牛乳が誕生したそう。
守山乳業は未だ健在。
住田商会は、今は三菱商事の子会社としてコーヒーや紅茶を販売しているそうだ。
日本の中小企業というのは、こういった会社のことなのか!!
素敵すぎて感動してしまった。
まだ、冷蔵庫が多くの家に置かれていなく、
銭湯にしか冷蔵庫がなかった昭和時代、
意気投合した二人が、当時はまだ高かったコーヒーを
気軽に飲んでもらえるためにと、
銭湯にある牛乳とコーヒーを混ぜたコーヒー牛乳を銭湯で販売しはじめた。
それは、ビンに入っていて、口にも冷たさが伝わる、あの味!
だったのかな!?
そのまま、その文化が残って今に至る、、のであれば
こんなに素敵な話は、もう完璧すぎる。。。
コーヒー牛乳、バイト先でもいい感じに販売したかったなぁ。
どうやったらあの味が出せるのだろうかなぁ。
ちょっとずつ試していこうと思います。
いつかは、コーヒー牛乳を作れるようになりたい!