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かんぴょう、干せず。

2017.08.05 14:26

おだしたっぷりの、美味しいかんぴょう巻きが作りたくて、かんぴょうを作っておりました。

草の間から、パンパンのかんぴょうが。



さてさて収穫の時期もわからず、気にはなりながら数日経過。

調べてみると、もう少し先が真ん丸になる前に収穫してはる画像が多く、あわてて収穫を。

あぁ♪かんぴょうを干す体験とかね、みんなでやりたいなぁと思っていて。

まずは、かんぴょうカンナも買いにいかないとな。

と、

他の作業に追われながら、気にはなりながら。

やっとこさカンナを手にいれたので、今日は朝からさぁ!ちょっと試しにやってみるかなぁと!

カンナの幅を越えるとあてられないからね、ちょっと試しに切ってみるにしても、ちょっとし、しるしを。

(もうね、この時点でかんぴょう農家さんが読んでらしたら、ぁぁぁぁぁと突っ込みどころ満載なのだろうですが、初めてを体験中です。優しくお見守りくださいませ。笑)


よーーーし!切る!


............。

なかなかね、そんなしるし通りに丸いものを切れません。

ひとっ走りして、大きい包丁を借りてきましたよ。



じゃん。

まる!まるまる!


でもね、


ほわほわ!柔らかい!

これをカンナでシュルシュルなんてね、いかないのです。


イメージは、スルスル、シュルシュルーなんですけどね。

もう、柔らかい!ふにんふにん!


剥けない!


よし!方向転換。夕顔料理フルコース!


鍋いっぱいですけどね!


しかも。中のワタも食べるみたいです。

夕顔フルコース!

↑これが、ワタを茹でて、冷水にさらして、種を外したモノ。

冷蔵庫で冷やして、わさび醤油で食べます。


なんだかねえ、ちょっと何か分からないけど、お刺身みたいな感じではあります。

3回食べるとね、イカのお刺身と、焼きナスを足して2で割った味に落ち着きます。


実の方は、一度ゆでこぼして冷水にさらします。味を整えた煮汁を沸かしてから火をとめて、そこへin、あら熱がとれたら冷蔵庫に。


ものすごく、ものすごく、チュベンチュベンです。

チュベンチュベンなのに、お箸では切れません。

不思議食感です、かんぴょう!


シロップ煮にすると、ナタデココみたいになるらしく、納得のチュベンチュベンです。



かんぴょう。

もう少し若い頃に、朝の4時ぐらいから収穫をし、イメージ通りスルスルシュルシュルーと剥きまして、9時までには竿にかけるのがよいらしいです。


そう、その日にむくのですね。


うさこは、玄関にしばらく置いてましたので、実が成熟してしまい、ふわふわで剥けなかったのです。


そうか、そうか。の勉強不足。


それでも、ああでもこうでもと、色々と体験させていただきました。


チュベンチュベンの冷やし鉢も美味しゅうございました♪


やってみるって、楽しい。


まだ数個のかんぴょうが玄関に(笑)

興味のある方は、ぜひぜひご連絡くださいませ。

一個で三家族分ほどはありますので、みんなで料理して分けても楽しいですね!

うちでの開催もご相談くださいませ♪


レッツ、夕顔フルコース♪(о´∀`о)