青や緑だけじゃない!夏を涼しく過ごすための色
2017.08.06 12:03
夏場をひんやりと過ごすために、青系を中心とした寒色を無意識に生活に取り入れている方も多いのではないのでしょうか?さっぱりとクールな印象の寒色は赤やオレンジなどの暖色に比べると体感的な温度が違いますよね。
日常生活の中で、色をうまく取り入れて暑い夏を快適に過ごせるのなら多くの方が試してみたいと感じると思いますが、すべての人が青や緑が好きなわけではないでしょう。
今回はそんな青や緑を使わず、色から涼しさを取り入れるために選びたい色があるのかについて考えてみました。
先に答えを言ってしまいますと、それは存在します!またシンプルな色であるので皆さんも日常に取り入れやすい色です。その色とは、銀色です。
高級感がある銀色は、金属を想起させるその色からひんやりとしたイメージを与えてくれます。確かにおなじ金属系の色であっても金色や銅色などからは涼しげなイメージはわかないですよね。女性的なイメージもある銀色は、アクセサリーやインテリアとして取り入れやすい色でしょう。
また、その落ち着いたシックなイメージから高ぶった感情を落ち着かせる効果があり、気持ちを静めることで涼しさを感じることにつながります。鏡の色でもあるこの銀色は今ある現状を見つめなおし、冷静に自分を分析できる色でもあります。
また、自分を落ち着かせるだけではなく、自分を高める傾向があるのがこの銀色なのです。なんとなく銀色が気になっているという方は、自分の価値を高め、才能を開花させたいと思っている場合があります。女性的な魅力を高めたい、と感じる方も、自分に自信をつけたいと感じている方も銀色を身に着けると効果ありかもしれません。
夏の暑さの中でも暖色が捨てきれない!という方はぜひ銀色を取り入れてみてくださいね。