散漫にならないように。

6年生は、与えている量が

それなりにあり、難易度も

まあまあなものも含みます。

とき直しが基本の課題となってますが、

絶対に使いこなせるまで

やり直して欲しいというのは、

過去問演習がスタートした時からの

メッセージです。

それでも、分からないことを

ほったらかそうとして、すぐに

赤で直して終わろうとする習性が

ある子もいますが、絶対に

諦めないでください。

そのための、月曜日の時間です。

私に張り付いてでも全て

解決する気持ちで来てください。

遠慮するだけ損します。

そして、家では解けなかったものを

片っ端から理解して解き直して下さい。

最新の入試トレンド、特に中堅校の

トレンドは押さえた課題になっています。

志望校の過去問ばかり解いても、

それ以上の力はつきませんし、

それが解けるから合格するとか

錯覚しがちです。

所見力を磨くこと、

解き方の共通点を捉えること。

応用演習はここに尽きます。

色々な問題を与えている

意図を大切にし、与えられたことから

全て完璧に仕上げてみて下さい。

この学年の合否を占うのは、

間違いなく算数です。