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資産設計は心理面から前編

2021.12.24 03:00

おはようございます。


MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。


今日は資産を形成して行く上で心理面から考えて行く必要がございます。


資産形成するのであれば7つの考え方が必要です。


今からお伝えしますので、押さえておいてください。


資産形成で押さえるべき7つのポイント!!

資産設計をして行くのであれば、7つのポイントが重要です。

①人生の目標の設定
②経営者視点
③環境変化への対応

④常に頭で考え、最終的な意思決定を

⑤資産運用の本当の目的を考える

⑥長期で続けられる仕組みを手に入れる

⑦自分自身を成長させる

この7つは資産運用をする上では常日頃頭に入れておくことが成功への近道です。

7つのポイントを解説

さきほど7つのプランについて説明しました。

そこで1つめの人生の目標の設定については、資産形成や資産運用をするのであれば「何のために資産を形成し運用するのか」っていうことが一番重要です。

その後に「それを実行するために何が必要か?」となります。

例えば、「住宅資金をつくること」や「教育資金をつくること」そして「老後資金をつくること」

そのためには「お金が必要」となります。

お金は手段であり、目的ではございません。何かの動機付けをする上ではその時にはお金が必要とは限らない訳です。

そして「お金が必要」とわかれば資産を形成し、運用していきます。

構成としては、①目的②目的達成のため何が必要か③目的達成のため何をすれば達成できるかといったことをすると良いでしょう。

2つ目は経営者は視点で、企業経営と資産形成及び資産運用って似ているポイントがございます。

目的・手法・働き手・意思決定者・リスク管理の観点から考えると

目的としては企業経営の場合、企業を永続的成長でとなり資産形成および運用の場合、長期で資産運用を殖やす

ことです。

手法は企業経営の場合強みに集中、それに対して資産形成および運用は3つの運用で強みに特化となります。

働き手は企業経営は人、資産形成および運用はお金です。

意思決定者は企業経営の場合経営者、資産形成及び運用は個人投資家となります。

リスク管理は事業の分散、投資対象の分散・時間の分散となります。

環境の変化に関しては、経済の環境や雇用環境などの要因で日々経済状況が変わってきます。

経済状況が変化しても、投資の基本スタイルは変わるかといいますと、変わらない訳です。

そこで、環境変化に対応していくのであれば情報の収集は常日頃行う必要がございます。

常に頭で考え、最終的な意思決定については、資産形成や運用していくのであれば全てが正しい情報ってネットに載っているかというとのっているわけではございません。

その中でも金融詐欺に関する情報はコロナ禍で一段と増していると言えます。

例えばポンジスキーム案件などそういったものが横行していると言えます。

情報の所でも言いましたが、つねにアンテナを張って追うことが必要です。

次回は5つまでお伝えします。