農業の勉強
2021.12.20 23:48
今年のお米作りも終わり、ちょっと時間に余裕も出来たので、出雲市のアイメック農法で生産されているトマトの農場を見学してきました。
説明を聞くとアイメック農法とは「甘やかさずに育てる」ということみたいで、環境負荷をかけて、植物が持っている生き残ろうとする力を引き出し、果実の甘味・旨味・栄養素を最大限まで押し上げる栽培のようです。
もぎたてを試食しましたが、確かに”ギュっ”と実が詰まってる感じで、旨味が口の中に広がり、いつものトマトと違って美味しかったです。リコピンも通常のものより豊富に含まれているようで、様々な効果が期待できそうです。
果実部分をあまり大きくせず、旨味・栄養素を凝縮させているそうです。
午後にお邪魔したので収穫の後でした。普段はもっと赤色の割合が多いです。