わたしの撮影の必需品、一脚について。
40代の女性ですけど、カメラは重たいものを使っています。
スポーツ撮影が好きだし得意なので、さらに重たいレンズを付けると、
驚くほど重たくなるので、手ぶれなくキレイに撮影できるのは10分間くらい。
筋力をつければいいのですが、筋トレも追いつかないので、潔く機材に頼っています。
カメラとレンズの次の相棒 『一脚・いっきゃく』。
読んで字のごとく、足が一本のこういうやつです。
カメラの重さを一脚さんに預けることができますし、三脚よりも省スペース、周りの邪魔になりません。
いちばんの魅力は、手ぶれがなくなることです。
あと、三脚よりも左右に振るのに抵抗がないため、流し撮りが超しやすいのです。
三脚より軽いし、体積も小さいので、持ち運びも便利♥
超便利、オススメです。
高価なものから安価なものまでいろいろありますが、
わたしの選び方を少々。
素材、耐荷重、脚ロック方式 が選ぶポイントかと思います。
素材の選択枝は、アルミ製orカーボン製。
三脚ほど素材にこだわらなくてもいいんじゃないかなー。
ご予算と好み応じてお選びくださいませ。
一脚に関しては、アルミ製が安価なものが豊富、1000円台からあったりします。
耐荷重とは、一脚に乗せて耐えられる重さです。
一脚に装着するであろうカメラとレンズの重さを確認しましょう。
耐荷重を大きいものを選んでおけば、安定感はあると思います^^
脚ロック方式は、一脚を好きな長さに決めて、そこで固定しておく方法。
ネジを緩めたり締めたりして固定する、ナット式と
つまみの上げ下げで固定する、レバー式 があります。
わたしはレバー式が慣れているのでレバー式を使っていますが
ナット式も、1/4回転で緩め&締めが可能なクイックロックシステムという、スピーディーに固定できるものもあるので、操作がしやすい方、慣れている方を選ぶといいと思います。
※上がナット式、下がレバー式。
三脚だと、しっかり固定する、という任務の重要度を高くすると、お値段もめちゃめちゃお高くなるので、どこまで妥協しようか、はたまたいくらまでにしようか、と悩みどころは満載になるわけですが、
一脚の場合は、それほどシビアでなくても大丈夫。
ただし、お安いのは壊れやすいかもしれない、ということを忘れないで、
伸ばした時に横からの負荷がかからないように気を付ければ、
ふところを傷めないで、楽しいカメラ&一脚ライフが楽しめると思います^^
amazon で一脚検索したら、こんなのでてきました。
カメラ用一脚部門ベストセラー第1位だそうです。 やすっ!ご参考までに。