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tomoya's blog

8月8日(その1)

2017.08.08 01:43

2017年7月29(土)に受けた脊髄腫瘍摘出手術の前後で色々な事がありました。不思議な体験もしましたので、うまく書けるかどうかわかりませんが、時系列にして、自分を落ち着かせる為、そして今後の為にも少し書いてみようと思います。






- 5月下旬 -

左脚が痛み出す




- 6月 -

6月中も治らず、仕事の帰り道、脚の痛みによって電車を途中下車したこともあった

(今思えばこの時点で整形外科に行った方が良かったとは思う)




- 7月上旬から中旬頃 -

蛇の夢をみる

蛇に噛まれる夢

(なんだか印象の良くない夢)




- 7月15日(土) -

仕事中常時、わりと強い痛みが左脚に出る




- 7月17日(月)海の日 -

ほぼ寝たきりの状態




- 7月18日(火) -

仕事中常時強い痛みに襲われ、左脚の激痛と麻痺により14時頃から一人で歩けなくなる


タクシーで帰った後、親に車で病院へ送ってもらい、医者の診断後、レントゲン検査を受ける

その後、手術が必要になるという事を医者から告げられる




- 7月22(土) -

MRI検査を受ける




- 7月27(木) -

レントゲン検査・MRI検査の結果を知る日


診断されたときは背骨の神経が大きく腫れていて、神経自体に原因があるのか、それともそれ以外に原因があるのか、蓋をあけてみなければ解らないというもの


場合によっては背骨の神経を切らなければならないという現実を告げられ、父、母は共にショックを隠せなかった


私と父に至っては、ショックから貧血で立っていられなくなる状態


本当にショックだった




- 7月28日(金)手術前日 21:50分頃 -

突然、伯母(母方の姉)から私の母に連絡が入り、不思議な話を耳にする


いとこ(従姉)の7月28日にみた夢の話

夢↓↓

最初既に亡くなっている祖母(母方の母)が28日に写真から出られなくて「出して出して」と言っていたそうで、伯母(母方の姉)が祖母(母方の母)の写真から祖母(母方の母)を写真から連れ出したそう

※亡くなった祖父(母方の父)も落ち着かなかったそう


そしたら何故か私の立ち上がった姿がみえたそうです


いとこ(従姉)は霊感のある人で、「起き上がるから大丈夫だよ」「光が指してたよ」と言ってくれました(※実は私が脚を痛み出した頃ぐらいから、いとこ(従姉)も私と同じく左脚が痛い痛いと言っていたそうです)


不思議な事もあるものなのだなと思いました(※退院後、身内の方々に御連絡をさせて頂いたり、実家の先祖お墓や仏壇にて退院の報告を兼ねて御参りをしました)




- 7月29日(土) 11:30時頃 -

9時35分手術開始、11時30分頃手術成功


全身麻酔から目覚めると、口には酸素吸入機、左腕には点滴、背中には少し太いチューブが刺さり、脚には血栓を防ぐためのエアーポンプとレギンスの様なもの、膀胱には尿の管(チューブ)が付けられた状態で部屋のベッドの上にいた


背骨と背骨の神経の間にビー玉二つ程の大きさの腫瘍(血腫)摘出手術を受け、その後入院中の現在


入院当初のMRI検査でみた自分の背骨の神経は血腫によって圧迫され、腫れていた


血腫によって、私の左脚は神経を伝って常に激痛に襲われていたようです(※手術前の期間では椎間板ヘルニアと同じような症状が続いておりました




~7月29日(土)18時(手術後落ちついた頃)~

手術は二時間かかり、治療中家族はずっと、集中治療室の前で待っていてくれたようです



手術後現在、手術直前のことを振り返る

全身麻酔を投与されたときには、頭の左上の方からとてつもなく重たい眠気に突然押し潰されて意識がなくなった感じだったのを覚えています


自分の感覚としては、その後10秒程したら手術後になっている感じで、すでに入院中の自室の天井を意識がはっきりしない朦朧とした状態で自分が見ている状態でした


そこで初めて家族や医者、看護婦さんの声を認識する事ができたようでした


手術が終わって執刀医から手術が成功したと聞いた時、今まで家族の前で泣いた事のなかった父が初めて泣く場面があったそうです




- 7月31(月) -

背中のチューブ・尿管(チューブ)がとれる

(膀胱激痛)




- 8月1日(火) -

パラマウントベッドで体を起こしたり寝かせたり、足を上げてもらったり、下げてもらったりしている


当初の予定より2日も早い回復力によって、自力で歩行することも出来るようになってきた

この日より、理学療法士が病室に訪問し、リハビリ生活が始まる




- 8月2日(水) -

回復したこともあり、急患者の方の為に大きな病室から常にオルゴールの音の鳴る小さな個室に移動する


そして、指先を動かす等、無理のない程度のリハビリに励む




- 8月3日(木) -

傷の状態が良好のため、無理のない程度でリハビリに継続して励む




- 8月4日(金) -

病院でのリハビリ良好




- 8月5日(土) -

退院許可を頂き退院(40万~50万円程)

神経が過敏になっているため、鎮痛剤を飲みながらその後安静中




以上の事をこの夏手術前後に実際に体験致しました


今後は、過敏になっている神経の痛みと闘いつつ、8月10日(木)術後経過を診てもらい、摘出したものの分析結果や最終的な結果を聞きに行く予定です