100年前の世界一周
2017.08.08 02:56
先日、取材に訪れた場所で出会った衝撃の1冊。
それが「100年前の世界一周」。
ドイツ人作者の文章と写真ですが、吸い込まれるようにページをめくりました。
2009年発行なので、新しくはありません。
なぜ、いま出会ったのーー!
食い入るように写真を見つめ、その文章を読みました。
100年前ってつい最近ですよ。
なのに、何! この変化。
約束の時間よりはずいぶん早く到着していましたが、
もちろん全部を読み切ることは不可能。
断腸の思いで(大げさ!)ページを閉じ、
ビシッと仕事しました(キリッ)
ふだんは車ですが、
この日は珍しく電車でした。
街や駅の地下街を歩いて再び、衝撃。
「風景が違う!」
お店がずいぶん変わっていました。
行きは仕事のことしか考えていないので気づかなかったようなのですが、
帰り途中の驚きと言ったら!
浦島太郎っていうのですか。。。
ポッツーンとひとり取り残された感じ。
ここに来るの、それほど久しぶりだっけ…?
新幹線は何度も使っていたし、
駅前を車で通りすぎることも日常です。
???とスケジュールをチェックし、歩いたのは半年ぶりと判明。
またもや衝撃。
たった半年でこんなにビックリするー?!
ぐるぐる、ぐるぐる…
目眩に似たクラクラ感…
たぶん、寝ている時にいろんな場所へ出かけることは
さほど違和感ないのです。
なのにこの今の違和感は、なに?
クラクラ…
ものすごい孤独感も襲ってきて、もう泣きそう。
今は落ち着いて、これを書いているのですけれど。
クラクラしているさなかに見せられた情景、
励ましと護りの言葉、
全ては良き方向へ進んでいるという確信。
とりとめないのですが、
私の中ではアップデートできた感じでした。
これから、
こんな体験する方が多くなるのかな。。。
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