むかしばなしのお部屋みたい・・
2017.08.08 03:56
先日のこども色彩知育教室は、
趣向を変えて「和室」
「なんかこのお部屋、
むかしばなしのお部屋みたいだね。」
っていう息子に、
少しみんなが来る前に
色遊びして時間をつぶしました。
この壁何色?
に対して・・
色札カードを並べて、
検討し・・
「あ、砂色!」
ここのふすまの色は?
ここの畳の色は??
畳の色のみどり色ぽいところは?
意気揚々と、
色どりカードで、観察です。
そして、
この和室にある色をぜーんぶだしてみたら・・
このお部屋は渋い色がいっぱいだね~
全部目立たない色だとは思うけど、
こうやって、壁とか、畳とかで使われているんだよね。
だから、どれも、大切な色なんだよね。
と、わたしは独り言 (^^)/
そう、わたしは、
何か伝えたいとき、
基本、独り言に徹しています。
そうすると、
不思議なことに、
素直に、うなづいてるんです(^^♪
これがね、色彩知育法なんです。
こどもは、
むかしのお部屋の色をインプットしたわけです。
そして、
表現方法としての渋い色
を
無意識に理解していることでしょう。
さらに、
色に不要な色はないということ
それを理解してくれることを
いつも願っています。
なぜなら、
それは、人も同じだから。
みんな誰もが、必要な場所やタイミングで、
重要な役割がそれぞれあるということ
それを私は色を通して伝えたいのです。
次回のこども色彩知育教室は
9月17日(日)の予定です。
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大人向け講座を受講して、
日常生活で、色彩知育法を使った子育てしてみませんか?
理解力のあるあなたにとって、誇らしい子どもが育ちますよ。