フレンチテイストの洗練されたベトナムシルク「metiseko」
初訪 2017.08 更新 2021.02.26
【2021.02.26 追記】
現在、こちらの店舗は閉店しましたが、同じドンコイ通りの101番地店は営業中です。
そのほか、現在営業中の各店の情報を、記事最下部の情報欄にまとめています。
ブランドとして扱っているアイテムは大きく変わらないので、記事の内容も参考にしていただけたら幸いです。
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高品質なベトナム産シルクやインド産オーガニックコットンを使い、オリジナルデザインで仕上げた、ベトナム生まれのハイエンドファッションブランド「metiseko(メティセコ)」。
ベトナムの伝統的な自然や風景、建築や民族など、さまざまな文化からインスピレーションを受けた、オリジナルのテキスタイルが魅力的で、アジアを取り入れつつも洗練されたデザインは、フランス人デザイナーによるもの。
オリジナリティが光りつつ、日常にも取り入れやすい、オシャレな服やスカーフなどのファッション雑貨が揃っています。
ハイセンスなデザインと生地の上質さは、特に外国人から人気があり、
外国人観光客に人気の、世界遺産の街・ホイアンのほか、ハノイやホーチミンなど国内各地にショップがあります。
今年、ホーチミン市の観光ストリートであるドンコイ(Dong khoi)通りにも新店をオープンしたので、行ってきました。
場所は、カラベルホテルのドンコイ通り側。通りを挟んだ向かいにあります。(閉店→ ドンコイ101番地店は営業しています。)
店内は、グレーと黒を基調とした、オリエンタルな雰囲気。
小さなランタンや水鉢、石を土台にした入口の柱など、どことなくホイアンの雰囲気も漂わせています。
商品は、レディースが中心ですが、
オーガニックコットンのシャツやパンツなど、一部メンズアイテムもあり。
2F奥には、クッションカバーやベットカバーなどの、ファブリックアイテムもあります。
贈り物にもよさそうなのが、
ベトナムシルクやオーガニックコットンのスカーフ。
スヌードのように輪っか状になった「インフィニティ・スカーフ」もあります。
テキスタイルから書き起こしたオリジナルデザインなので、
「蓮」や「少数民族の織物」など、生地の柄1つ1つに意味があるのも面白いところ。
そんなオリジナルの生地を使ったショルダーバッグや、
ピアスなどのアクセサリー類もあります。
マキシ丈のロングドレスやトップスは、日本に持ち帰っても使いやすそう。
1枚でさらっと着るだけでも高級感がでる、光沢ありのシルクだけでなく、普段遣いできるマットな(光沢控えめ)タイプもあるので、お店のスタッフにぜひ確認を。
上質な生地を使った、クリエイティブでラグジュアリーなブランドなので、価格帯が気になるところなのですが、
ベトナムシルクの服だと、
写真上の一番手前のロングドレスで468万VND(2万2500円程度)
トップスで大体227万VND〜(1万900円程度〜)。
オーガニックコットンの服は、それよりも若干安い設定です。
アジアの伝統にヨーロッパのエスプリが効いた、オリジナルアイテムが魅力の「Metiseko」。
身にまとうアイテムから、アジアの物語を感じてみては。
ドンコイ通りやタオディエンエリアの散策ついでに、立ち寄れます。
metiseko / メティセコ
FB www.facebook.com/Metiseko
Web https://metiseko.com/
■ ドンコイ店
住 101 Dong Khoi, Q.1, HCMC
営 8:30〜21:30
FB www.facebook.com/MetisekoDongKhoi
Map https://goo.gl/maps/NsUYQH31BB9fB4Dj8
■ タオディエン店
住 32 Tran Ngoc Dien, Thao Dien, Go Vap, HCMC
営 10:00〜18:00
FB www.facebook.com/metisekosnapcafecorner
Map https://goo.gl/maps/nebY4XrNr3EA1piv9
■ ホイアン店
住 140 Tran Phu, Hoi An
営 9:00〜20:00
Map https://goo.gl/maps/psnSsrVH2CFi9BY47
※ オーガニックコットンのお店は、上記の隣 142番地にあります。
そのほか、
ホイアン・クアダイビーチにあるホテル「ヴィクトリアビーチリゾート&スパ」や、ハノイのセレクトショップ「タンミーデザイン」内にショップあり。
詳しくは こちら
157 Dong Khoi, Q.1, HCMC
8:30〜9:30